演劇
アーカイブのみ

すみれさんが行く

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すみれさんが行く
演劇
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すみれさんが行く

遊びごころで“ひったくり”をした少年と、“ひったくり”をされたすみれさんとの不思議な出会い――。
急性腹膜炎で入院した少年は老人ばかりの病院暮らしに退屈していた。学校をさぼっては見まいに来る友人と一緒に、骨折で入院中の唯一の女子高生に近づこうとするがうまくいかない。そんな少年の身辺で、ある事件が起きる...。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
1991/5/22(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1991/5/18(Sat)~1991/5/26(Sun)朝日生命ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
すみれ
守川 くみ子
竹田
北 直樹
洋子
正治 恵美
洋子の父/医師①
千賀 拓夫
江口
森 三平太
清水
中津川 衛
車椅子の老人
後藤 陽吉
大崎光太
伊東 潤二
大崎千代
勝山 春子
大崎の息子
広尾 博
令子
渋谷 龍子
宮川
名川 伸子
天竜/男②
原 陽三
辰巳庵/医師②/男①
青木 力弥
菊ずしのおかみ/女①
清水 ひろみ
看護婦①
島野 仲代
看護婦②
馬場 典子
演出
堀口 始
美術
園 良昭
効果
石井 隆
演出助手
中野 千春
舞台監督
宮崎 靖
宣伝美術
水谷 武司
製作
福島 明夫
製作
宮部 明
受賞歴など
東京都優秀児童演劇選定優秀賞
東京都教育委員会賞
日本演劇協会賞
都民劇場賞
第28回斉田喬戯曲賞(作者)
厚生省中央児童福祉審議会特別推薦

上演団体情報

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
1964年日本新劇界のパイオニア、秋田雨雀と土方与志に戦後教えを受けた俳優・演出家が中心となって結成。今日の社会を描く現代劇の創造を進める一方、青少年のための優れた演劇の創造を追求し、2024年には創立60年を迎える。また、小劇場企画として「戦後日本演劇が生み出した秀作」の掘り起こしにも挑んでいる。現在、年間3~4回の東京公演及びスタジオ公演、50~100回の地方一般公演など一般観客を対象とした公演と、年間100回程度の学校公演や子ども劇場での公演、文化庁委託「舞台芸術による子供の育成総合事業」公演など、年間200回近く、延べ観客10~15万人という公演活動を行っている。近年は学校での公演数が減少の傾向にあるが、様々な公演の形を追求し、青少年劇場公演の充実に努めている。また、1978年には「夜の笑い」と「かげの砦」の舞台成果に対し、第13回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。1980年「夜の笑い」がフィレンツェ第13回国際演劇祭に招聘され参加。2002年「17歳のオルゴール」で、アシテジフェスティバル・イン・ソウルにフリンジ参加。2005年「銃口~教師・北森竜太の青春」で韓国14都市を巡演(日韓友情年記念事業)など、国際交流にも努めている。 劇団構成は20代から80代まで、劇作家・俳優に加え、制作部門や演出部門の専門家約20名も有し100名近いメンバーが年間を通して演劇活動に従事している。

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