演劇

文学座創立25周年記念公演

アーカイブのみ

女の一生

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文学座創立25周年記念公演

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女の一生

明治38年(1905年)、日本がようやく近代的な資本主義国家となり始めた頃、天涯孤独の境涯にあった<布引けい>は、不思議な縁から拾われて堤家の人となった。清国との貿易で一家を成した堤家は、その当主もすでになく、息子たちはまだ若く、<しず>が弟章介とともに困難な時代を生きていた。やがて<けい>は、その闊達な気性を見込まれ、長男伸太郎の妻となる。次男栄二に寄せた思慕は断ち切られ、<けい>は正真正銘、堤家の人となる。 やがて時は流れて……。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
1961/1/6(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1961/1/6(Fri)~1961/1/24(Tue)第一生命ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
布引けい
杉村 春子(文学座)
堤しず
賀原 夏子(文学座)
伸太郎
谷口 精二(文学座)
栄二
北村 和夫(文学座)
総子
南 美江(文学座)
ふみ
丹阿弥 谷津子(文学座)
知栄
村松 英子(文学座)
章介
三津田 健(文学座)
野村精三
近藤 準(文学座)
職人井上
加藤 武(文学座)
女中清
尾川 雅子(文学座)
刑事A
山岡 俊三(文学座)
刑事B
名古屋 章(文学座)
知栄・子役
中村 真知子
脚本
森本 薫(文学座)
演出
久保田 万太郎(文学座)
演出
戌井 市郎(文学座)
装置
古賀 宏一
効果
秦 和夫(文学座)
舞台監督
楠本 章介(文学座)

上演団体情報

株式会社文学座

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劇団創立から85年を超える老舗劇団。日本の創作劇、和物、海外戯曲と幅広く上演。

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