学校で飼っていたウサギが逃げ込んだのは、いつも先生に入ってはいけないといわれている工事現場。学校帰りの子どもたちは先生に相談しようと思ったけれど、結局自分たちだけで見つけることにした。いろいろ知恵を出し合って、何度も挑戦する子どもたち。ところがウサギはなかなかすばしっこい! いつの間にか日も暮れてきた! はたしてウサギは子どもたちの胸に帰るのだろうか。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1994年に全国初めての県立劇団として創立。劇場<ピッコロシアター>に附属するプロ劇団<ピッコロ劇団>は全国的にもめずらしく、劇場と劇団が一体となって、国内外における質の高い公演活動はもちろん、学校教育や地域づくりに貢献するための演劇指導・普及活動にも積極的に取り組んでいます。劇団代表=岩松了(劇作家・演出家・俳優)
日本を代表する劇作家で童話作家の別役実が、「西遊記」を下敷きにして、2005年にピッコロ劇団に書き下ろした奇想天外なファミリー劇場『飛んで 孫悟空』。兵庫と東北、ともに震災を経験した地域どうしの演劇を通した交流を発展させるため、仙台で活躍する俳優4名を客演として招いて製作、2014年8月、ピッコロシアター、いわき芸術文化交流館アリオス、日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)で上演。
彼にとって、彼女は一切であった。娘であり、母であり、獣であり、マドンナであった…。すぐれた東洋美術史学者であり、類まれな万葉調の歌人であり、また独創を重んじた書家として名を成した會津八一。そんな彼の、遠縁の娘きい子との神聖な恋。彼を慕って集まってきた教え子たち。彼らがやがて巻き込まれていく、幾つかの過激な事件、そして戦争の影…。
テレビゲームの世界に迷い込んだ、小学生の学とあかり。そこは闇の王が支配する恐ろしい世界だった…!現実の小学校生活とロールプレイングゲームの非日常世界が絡み合いながら展開する、冒険と友情の物語。
バス停――。男がバスを待っている。女が声をかけてきて、男に棲み付いた。別の女がやって来て、男は二人の女の深みにはまった。また別の男女がやってきたころには、男はすっかり彼等の手中。ところで…本当にバスはやってくるのだろうか…。兵庫、東京(「別役実祭りin俳優座劇場」参加)、モスクワ(「チェーホフ国際演劇祭」参加)で上演。
