大晦日の夜、新宿のカレーショップの鍋の中。にんじん、じゃがいも、タマネギ。グツグツ煮られながら故郷の俱知安の夢を見る。そこに入れられた自称松阪牛の姉弟。
野菜が語り、肉が歌い、スパイスが踊る。華麗なミュージカル。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
主にミュージカル、音楽劇を子どもから大人まで幅広い層に創作し公演活動を行っています。
きのう、おかしなハガキが届いたの。「立花チカさま。あした銀河鉄道が出るからおいでんなさい」って。夏休み最後の日に送られてきたおかしなハガキで、銀河鉄道に乗り込むことになったチカちゃん。その列車の中で出会う賢治童話の主人公たち。チカちゃんはたくさんの人や動物と出会い、おどろいたり、泣いたり、笑ったり。
怪談の作者小泉八雲は、ギリシャ、アイルランド、そして日本と、漂白をつづけた孤高の旅人だった。小さな島国を愛し、怪談のほかに多くの随筆を残した小泉八雲に新しい光をあてる。ヘルン氏と彼が愛用した人力車の車夫チャとが、弥次喜多よろしく二人三脚で旅を続ける、おかしくも泣ける、ヘルン氏のこわいかこわくないのかわからない話。
今年うまれたばかりの こねこのランは、内気でのろまで何もやってもビリ。ある日、ひとりで宙返りの練習をしていたランは、小さな池の小さな魚と友だちにないました。春から夏へ、夏から秋へ。魚といっしょに、うたうような、おどるような日々をすごし、黒くつやつやの若者になりました・・・・・。
1945年8月、ソ満国境虎頭で何がおこったか?ウスリー江をへだててソ連領と対峙している虎頭には、当時東洋最大の地下要塞があった。ソ連参戦時、この地下要塞には、関東軍満州第十五国境守備隊、軍人家族、軍属、満蒙開拓団の老人婦女子、満州職員など、2500人の日本人がいたが、そのうち、無事故国へ帰りついたのは、わずか53名だった。あとの2千数百人の邦人は、破壊された地下要塞のなかで、今も永遠の眠りについて
