演劇
配信可能

アンティゴネ ~時を超える送り火~

アンティゴネ ~時を超える送り火~
Photo: Christophe Raynaud de Lage
アンティゴネ ~時を超える送り火~
Photo: Christophe Raynaud de Lage
アンティゴネ ~時を超える送り火~
Photo: Christophe Raynaud de Lage
アンティゴネ ~時を超える送り火~
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アンティゴネ ~時を超える送り火~
Photo: Christophe Raynaud de Lage
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アンティゴネ ~時を超える送り火~
Photo: Christophe Raynaud de Lage
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アンティゴネ ~時を超える送り火~
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演劇
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アンティゴネ ~時を超える送り火~

  • 上演団体:SPAC-静岡県舞台芸術センター
  • 製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
    共同製作:アヴィニョン演劇祭
    助成:国際交流基金、SPEDIDAM (第71回アヴィニョン演劇祭に対して)
    協力:KAAT神奈川芸術劇場
  • 「アヴィニョン演劇祭2017」公式プログラム参加作品

『アンティゴネ』は、2017年、世界最高峰の演劇の祭典「アヴィニョン演劇祭」からの招聘を受け製作された。静岡市・駿府城公園でのプレ公演を経て、客席数約2,000のメイン会場「アヴィニョン法王庁中庭」で演劇祭のオープニング作品として上演。人を善悪に二分しない王女アンティゴネの思想に、「死ねばみな仏」という日本人の死生観を重ねた独創的な演出、舞台全面に水が張られた装置や、高さ30mの法王庁の壁面に俳優の影を映し出す仕掛けは、大きな反響を呼んだ。19年秋には「Japan 2019」の公式企画として、ニューヨークの「パーク・アベニュー・アーモリー」で上演され、開幕翌日ニューヨーク・タイムズ電子版が「霊妙で瞑想的な異世界に引き込まれる」と激賞。さらに、米国版TIME誌が選ぶ2019年の演劇公演ベストテン第6位に選出された。

<あらすじ>
舞台は古代ギリシャ・テーバイ。先の王オイディプスは自らの出生の秘密を知り、国を追われる。その妻であり母でもあるイオカステは自死を遂げた。残された二人の息子ポリュネイケスとエテオクレスは王位を競って争い、ポリュネイケスはアルゴスに追放される。やがてポリュネイケスはアルゴス勢を率いてテーバイに攻め入り、エテオクレスとの一騎打ちとなるが、オイディプスの呪いを受けた兄弟は相討ちとなって共に果てる。そして王位はイオカステの兄クレオンのものとなった。クレオンは国を守ったエテオクレスを手厚く葬り、反逆者ポリュネイケスの死骸を野に晒して野鳥の餌にすることを命じ、これに反した者を死罪に処すことを決める。だが、オイディプス王の娘アンティゴネは王令に従わず、いさめる妹イスメネにも抗して、兄ポリュネイケスに埋葬の礼を施すことを決意する…。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額1,045円)

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2017/7/6(Thu)
権利処理状況
配信可能

作品情報

上演情報
2017/7/6(Thu)~2017/7/12(Wed)アヴィニョン教皇宮殿 中庭(フランス・アヴィニョン)
出演者・
スタッフ
アンティゴネ(動き)
美加理
アンティゴネ(語り)
本多 麻紀
クレオン(動き)
大高 浩一
クレオン(語り)
阿部 一徳
イスメネ(動き)
布施 安寿香
イスメネ(語り)
榊原 有美
ハイモン(動き)
大内 米治
ハイモン(語り)
若菜 大輔
テイレシアス(動き)
渡辺 敬彦
テイレシアス(語り)
吉植 荘一郎
番兵(動き)
泉 陽二
番兵(語り)/僧侶
貴島 豪
ポリュネイケス
三島 景太
エテオクレス
武石 守正
合唱隊
赤松 直美
合唱隊
桜内 結う
合唱隊
鈴木 真理子
合唱隊
舘野 百代
合唱隊
寺内 亜矢子
合唱隊
永井 健二
合唱隊
牧山 祐大
合唱隊
森山 冬子
合唱隊
山本 実幸
演奏隊
石井 萠水
演奏隊
加藤 幸夫
演奏隊
佐藤 ゆず
演奏隊
宮城嶋 遥加
演奏隊
吉見 亮
構成・演出
宮城 聰
音楽
棚川 寛子
空間構成
木津 潤平
衣裳デザイン
高橋 佳代
照明デザイン
大迫 浩二
音響デザイン
加藤 久直
ヘアメイク
梶田 キョウコ
舞台監督
村松 厚志
演出部
山田 貴大
演出部
神谷 俊貴
照明操作
樋口 正幸
音響操作
牧嶋 康司(エス・シー・アライアンス)
小道具制作
深沢 襟
小道具制作
三輪 香織
小道具制作
渡部 宏規
衣裳制作
駒井 友美子
衣裳制作/ワードローブ
大岡 舞
衣裳制作
川合 玲子
演出補
中野 真希
技術監督
堀内 真人(KAAT神奈川芸術劇場)
制作
丹治 陽
助成(第71回アヴィニョン演劇祭に対して)
SPEDIDAM
受賞歴など
TIME誌が発表する2019年の演劇公演 年間ベストテンの第6位に選出(ニューヨーク公演)

上演団体情報

SPAC-静岡県舞台芸術センター

団体詳細・作品一覧を見る

専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う日本で初めての公立文化事業集団。舞台芸術作品の創造・上演とともに、優れた舞台芸術の紹介や舞台芸術家の育成を目的とする。2007年に宮城聰が2代目芸術総監督に就任以来、より多彩な舞台芸術作品の創造や国際演劇祭の開催とともに、教育機関としての公共劇場のあり方を重視し、中高生鑑賞事業公演や人材育成、アウトリーチ活動などを展開。

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