フランツ・カフカの「ある流刑地の話」を題材にした作品。死を待つ流刑者が最後の生をまっとうする古びた死刑執行機の荘厳な役割と残酷かつ美しい描写、そして極限状態で発芽する人間の崇高な恍惚感と幸福感をダンス作品として表現。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
「都市と身体コミュニケーション」をコンセプトに、舞踏ダンスとデジタルアート、空間インスタレーションが融合したサイトスペシフィックな作品を制作。国内外の舞台芸術フェスティバル等で16作品を発表。ワークショップ「メディアとしての身体」も各地で展開。アートイベントや映画、PVへの出演も多数。主な実績として、2001年日独共同制作公演「tatoooo」、2002年 ソウル・ネクストウエイブフェスティバル 「inter/action」、2003年 リトルアジアフェスティティバル「inter/action」、2004年 香港ニュービジョンアーツフェスティバル「amplified」、2004年 韓国ダンスフェスティバル「tatoooo」など。