舞踊
アーカイブのみ

花粉革命

花粉革命
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花粉革命

  • 上演団体:笠井叡
  • 企画・プロデュース:魁文舎

最初に心に浮かんだのが「花粉」という言葉だった。果たして自分の中に「植物的な生命」あるいは「自然的な生命」をイメージする言葉とダンスを、「公演」という公の場において結びつけて表出する意図を持っているのか、ということに対して。
その後、「花粉」という言葉が退いて「革命」という言葉が浮かび上がってきた。東洋においては「革命」という言葉は「天命が変わる」という意味だ。身体の内側から、人間が自分の生命そのものに働きかけることによって生ずる「革命」である。そこでこの二つの言葉を結びつけて「花粉革命」にした、、、。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2003/11/8(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2003/11/8(Sat)~2004/10/20(Wed)Power Center for the Performing Arts(アメリカ・アナーバー)
2003/11/8(Sat)~2004/10/20(Wed)Painted Bride Art Center(アメリカ・フィラデルフィア)
2003/11/8(Sat)~2004/10/20(Wed)Newmark Theatre(アメリカ・ポートランド)
2003/11/8(Sat)~2004/10/20(Wed)京都芸術劇場 春秋座(京都府)
出演者・
スタッフ
ダンサー
笠井 叡
振付
笠井 叡
照明
相川 正明
衣裳
大森 皎子
プロデューサー
花光 潤子(魁文舎)
受賞歴など
コンテンポラリーダンス
その他
2001年4月初演シアタートラム、
2003年11月京都春秋座、2004年9月7日~10月28日アメリカ8都市ツアー

上演団体情報

1960年代に若くして土方巽、大野一雄と親交を深め、数多くのソロ舞踏公演を行う。70年代天使館を主宰し多くの舞踏家を育成。79〜85年ドイツ留学、オイリュトミーを研究。帰国後は15年間舞踊界から遠ざかっていたが「セラフィータ」で復帰。その後国内外で多くの公演活動を行い「舞踏のニジンスキー」と称賛を浴びる。

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