演劇
アーカイブのみ

tatsuya-最愛なる者の側へ

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演劇
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tatsuya-最愛なる者の側へ

  • 上演団体:流山児★事務所
  • 東京国際演劇祭’92・アリスフェスティバル'92参加作品

鐘下辰男の「tatsuya-最愛なる者の側へ」(第42回芸術選奨文部大臣新人賞を受賞作)を流山児★事務所が1992年の新鋭劇作家シリーズとして「改訂決定版」と銘打ち新宿タイニイ・アリスで上演。

高度成長の日本で実際に起きた19歳の少年による連続射殺事件「永山則夫事件」をモチーフに全共闘世代の青春の表と裏を描く。
貧しい家庭に育ち不良グループの一員となったタツヤ(有薗芳記)が転職を繰り返しながら、米軍基地から盗んだピストルで次々と 殺人を重ねていくさまが看守役のラサール石井や兄たち(塩野谷正幸、大鷹明良、松村冬風)との鮮烈な会話を通して浮かびあがる。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
一般社団法人流山児カンパニー
収録日
1992/9/4(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
102分
映像分数
102分

作品情報

上演情報
1992/8/26(Wed)~1992/9/2(Wed)新宿タイニイアリス(東京都)
1992/9/4(Fri)~1992/9/6(Sun)相鉄本多劇場(神奈川県)
出演者・
スタッフ
タツヤ
有薗 芳記
広志
大鷹 明良
キョウコ
石井 ひとみ
音楽
篠田 昌巳
演出
流山児 祥
舞台美術
Ⅴ・銀太
照明
山上 悦男
振付
北村 真実
舞台監督
岡島 哲也
写真
森本 滋樹
宣伝美術
吉田 光彦

上演団体情報

流山児★事務所

団体詳細・作品一覧を見る

演出家・俳優の流山児祥が、小劇場の横断的活動を目的として1984年に設立。劇団でありながらプロデュース色の強い公演を行ってきた。2000年からは海外に進出し、近年は台湾の劇団と共同制作を行う等、精力的に活動を続け、国内での公演では、歌舞伎、シェイクスピア、寺山修司や唐十郎のアングラから最前線の劇作家の新作、名古屋や大阪で活躍する才能の発掘、韓国の現代演劇、ブロードウエイ・ミュージカルとジャンルを問わず、果敢に上演している。また、シニア演劇の可能性を広げる活動も続けている。

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