演劇
アーカイブのみ

星澄ム郷へ 筑豊暗黒星巡り

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星澄ム郷へ 筑豊暗黒星巡り

旗揚げ公演。桃山邑はじめ創設メンバーみずから製作・補修した大八車で九州・筑豊に残る炭鉱住宅長屋を巡演。行く先々でその後、劇団を支えることになる人々と出会う。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
水族館劇場
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
120分
映像分数
120分

作品情報

上演情報
1987/9/1(Tue)~1987/11/30(Mon)筑豊炭鉱跡地各所(福岡県)
出演者・
スタッフ
出演
巌 基次郎
出演
相馬 了平
出演
桃山 邑
道具
小澤 公義
電気幻燈
小野 達也
人形師
象 六海
絵師
岩本 治郎
地図
苅田 西風
音楽
藤野 宏史
留守番
松村 暢
テレポート
小林 虹兒
衣裳
千代次
衣裳
あや
その他
上演日および場所の詳細不明。9月から11月との記録が残されていたことから初演日9月1日、千秋楽日11月30日としている。

上演団体情報

1987 年に座付作者・桃山邑を中心に結成された野外劇の役者徒党。「野戰攻城」と呼ばれる野外公演では、建築資材を援用し、サーカスのような巨大な仮設小屋を劇団員自ら数ヶ月かけて建て、様々な仕掛けを駆使した舞台を上演する。廻り舞台や、クレーンを使って飛行船や飛行機を飛ばす演出、空中ブランコ、綱渡りといった曲芸などで、世代を超えて多くの観客を沸かせており、とりわけ、大量の水を滝のように落とす「水落し」とラストの屋台崩しは唯一無二の迫力がある。国内で最も規模の大きい野外劇を展開する集団として高く評価されている。

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