演劇
アーカイブのみ

うけいれる身体・うけいれられない身体

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うけいれる身体・うけいれられない身体

世田谷区に住む60歳を超えた4名の重度脳性麻痺の方へのインタビューから創作した作品。「できない身体は劣っているわけではない、あるがままの身体を受け入れよう」と社会に訴え、周りの人の力を借りながら「自立生活」(施設を出て暮らすこと)を獲得してきた障害当事者が、老いによって、今まで以上に身体が動かなくなり、自分たちの身体をうけいれ難く思った時……。葛藤や恐れを持ちながらも、自分の気持ちに向き合う障害当事者の声に、俳優たちは何を思ったのか。観ている人々にも問いが投げかけられます。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
世田谷パブリックシアター
収録日
2024/3/16(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
65分

作品情報

上演情報
2024/3/16(Sat)~2024/3/17(Sun)シアタートラム(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
柏木 陽(NPO法人演劇百貨店)
出演
石田 迪子
出演
窪田 道聡
出演
佐藤 幸子
出演
山本 雅幸(青年団)
テキスト構成・演出
柏木 陽(NPO法人演劇百貨店)
舞台監督
齋木 理恵子(合同会社ステージスタッフサルベージ)
照明デザイン
三谷 恵子(世田谷パブリックシアター)
音響デザイン
五木田 真和(世田谷パブリックシアター)
制作
恵志 美奈子(世田谷パブリックシアター)
制作
塩原 由香理(世田谷パブリックシアター)
その他
社会包摂をテーマに扱う

上演団体情報

世田谷パブリックシアター

団体詳細・作品一覧を見る

世田谷パブリックシアターは、現代演劇と舞踊を中心とする専門的な作品創造・上演活動と、市民の自由な創作や参加体験活動を通し、新しい舞台芸術の可能性を探る劇場です。東京・三軒茶屋駅前のランドマーク、キャロットタワーの中にあり、主劇場・世田谷パブリックシアターと小劇場・シアタートラムの2つの劇場のほか、稽古場や作業場、音響スタジオなど「舞台作品創造」のためのさまざまなスペースが用意されています。

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