舞踊

あんず動物紀 [Anzu’ology] Ⅴ

アーカイブのみ

虫ー絹と蜂蜜の王国より

虫ー絹と蜂蜜の王国より_その他
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あんず動物紀 [Anzu’ology] Ⅴ

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虫ー絹と蜂蜜の王国より

「あんず動物紀」シリーズのうちの5作目にあたる、古川あんずのソロ作品。人間から離れている生き物を探究することでより人間がわかると考えていた古川は、原初の命に魅せられ、ロシアのフリーマーケットで手に入れた顕微鏡を愛用していた。作品は前半で虫の世界の目録的な提示、後半で虫というメタファーを通して人間世界を描く。1993年、ブラウンシュヴァイクにて初演。オランダ、フィンランド、ブラジル等各国で上演された。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
横尾廣美
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演年
1993年
上演情報
その他(その他)
出演者・
スタッフ
振付・演出
古川 あんず
舞台美術・アートディレクション
横尾 廣美
その他
本映像は初演から1996年までの公演を編集したもの

上演団体情報

舞踏家・振付家・演出家。74年から78年まで大駱駝艦に参加、75年には同門の田村哲郎と「ダンス・ラヴ・マシーン」を結成、86年まで共に活動した。81年に開講した「ダンス杏スクール」は、第一期から第五期まで断続的に東京やベルリンで開催され、伊藤キムなど力のあるダンサーを輩出した。89年、多国籍のダンサー達と「ダンスバターTokio」を設立、『中国の探偵』を発表。91年にベルリンに移住し、97年までブラウンシュヴァイク教育美術大学で教鞭をとった。ヘルシンキ市立ダンス・カンパニーに振付けるなど、フィンランドのダンサーにも多大な影響を与えた。2001年10月、ベルリンにて死去。

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