人への想いが強いほど何度も何度も過ちを繰り返す僕達。
他者や自分のエゴに傷つきながら、這う様に生きているのです。
それでも。
そんな僕達でも。
生きている事を愛おしいとさえ思えたら。
きっと世界は違って見える。
1998 年にダンサー・コレオグラファーの尾沢奈津子が旗揚げ。
2002年にプロデューサー猪瀬典子とタッグを組む。他に固定メンバーを設けず、毎年「今、共にクリエイションをしたい」キャスト スタッフにオファーするスタイル。
「ダンス」をあくまでメッセージを伝えるためのツールとして使い、 観客の想像力を掻き立てる独自の表現法を確立し高い評価を得ている。2025年2月に舞台上演を最後に完了する旨を公表している。
凹 へこみ、じやなくて「くぼみ」と読みます。 予期せぬくぼみに足止め喰らって困惑している私達、、、 でもこの場所は確かに何かを見つける場所でもあり気付きの場所でもある。 そう信じてその「何か」を探そうと思います。 願わくば劇場に足を運んで下さった貴方の前で見つけたい、と思います。(コロナ禍での企画公演)
思いっきり笑って思いっきり泣いて思いっきり怒って思いっきり喜んで思いっきり哀しんで思いっきりハメを外してだけど自分を守る為に否が応でもリミッターはかけ続けなきゃね。鈍った心を抱えながらでも進んでいかなきゃね。・・・・・・それって本望?時には心のままに叫ぼうよ。次へ向かう為に自分に叫んでみようよ。「解除、せよ。」