演劇
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2020年のコロナ第一波の時期に書きはじめ発表した作品。
日々更新される新型コロナウイルスの感染者数・死亡者数を聞き、見るなかで、数でまとめられる一人ひとりに名前が、顔が、声が、人生があること、確かに「1」として存在していることを表現しようと創作された。

〈あらすじ〉
とある一室。一人の女性が暇を持て余している。 リハビリだと言いながら酒を飲む、喋る。 今まで出会った人たちのこと、だらしのない生活、忘れられない思い出、消えることのない罪悪感。 「私は、ここに、いる。生きてる。」 赤裸々な記憶の断片から浮かび上がる、生き辛さや居場所の無さ。孤独と小さな希望。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
melomys
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2021/9/24(Fri)~2021/9/26(Sun)STスポット(神奈川県)
出演者・
スタッフ
田崎 小春(melomys/青年団)
脚本
田崎 小春(melomys/青年団)
脚本
横山 祐香里(万能グローブガラパゴスダイナモス)
演出
田野 邦彦(RoMT/青年団)
音響
櫻内 憧海(青年団・お布団)
照明
杉本 奈月
音響操作
丹野 武蔵
舞台監督
黒澤 多生(青年団)

上演団体情報

"創作ユニット。2020年立ち上げ。
俳優、華道家、本の編集者などさまざまなジャンルのメンバーで運営しそのときどきで作・演出家もかわる。
あやふやなものをあやふやなまま、いなくなったものをいないままに、切り取られた輪郭の再構築を試みている。"