今回で3回目をむかえる「ハイスクールプロデュース」。
この作品は、八十年代の名作といわれた劇団青い鳥の『いつかみた夏の思い出』を、199Q太陽族の岩崎正裕が再構成します。
伊丹の現役高校生たちと関西を代表する演出家が作る、「高校演劇」ではなく「高校生による現代演劇」です。
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この作品はアイホール中高フェス'97で大賞を受賞した県立伊丹高校演劇部への副賞として、作・演出家の大塚雅史(ランニングシアターダッシュ)により書き下された戯曲です。今回はじめて、作者本人の演出によって上演されます。しかも2本立て、伊丹の現役高校生たちバージョンと、ダッシュ若手陣バージョンの競演です。上演時間60分一本勝負、高校生のフレッシュな感性に、ダッシュのルーキーたちはどう挑むのか⁉青春“演劇
みんなで作った〈つみきの森〉の中で、世界的に活躍するサックス奏者の梅津和時氏とダンスの岩下徹氏がセッション。自由な発想でその場にいる人、その場にある物とかかわりながら即興のパフォーマンスを展開します。
ハイスクールプロデュースとは、関西で活躍する演劇人と現役高校生たちが一緒に芝居を創りあげる企画です。今回は、第10回OMS戯曲賞最終候補に選ばれるなど、注目を集める若手作家・横山拓也の新作書き下し作品を上演します。
