生命保険会社「第三生命」でしのぎを削る保険営業たちはリスキーな日常に陶酔し麻痺していた。新年度、営業部に社内初の女性部長が誕生する。ヘッドハンティングされてきたのは保険営業のプロと保険営業の素人だった。対極の女性部長が二人。新体制となった営業部を舞台に言葉のガソリンで回り続ける保険屋たちの群像悲喜劇!ステージ上に2つの可動型高座を組み、2人の講談師によるピアノの連弾ならぬ、講談の連談演出に挑みました。
2002年、主宰のフルタジュンを中心に明治大学文学部演劇学専攻にて結成。2022年の二十周年記念公演後、フルタジュンが講談師・神田京子氏とのオリジナル講談の創作を通じて改めて感じた講談という演芸の魅力・可能性を演劇のフォーマットで表現したいとフルタ丸講談を発案。講談の所作・様式美・ケレン味と現代劇を掛け合わせた新しいスタイルの演劇シリーズとして好評を博している。
