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柿喰う客フェスティバル2017
穢れた家に生まれ育った族谷狗吉(長尾友里花)は、新たに生まれた妹・狗子(齋藤明里)を穢れから救い出し、自身は人間として生きたいと願った。楠木に宿る魂、大楠古多万(原田理央)は、かつて人間であった祟り神、天神様(今井由希)より、自らが「神」となったことを伝え聞く。山に棲むモグラの一族には、手の無い娘(浅場万矢)が生まれ出で、真徳丸(葉丸あすか)と呼ばれる乞食が、自らの命を舞い踊る時、西の空には巨大な
劇団「柿喰う客」結成13年目に送る新作。13日の金曜日、恩師の13回忌に集まった美術系私立大学の同窓生13人を巡る物語が繰り広げられた。
あらすじ「テメェのせいで組織が腐るんだよ!!」崇高な経営理念。野心的なビジョン。不可解な転落事故をきっかけに、すべてが狂い出す。夢と絶望が支配するブラックオフィスミステリー。
現実世界のつながりを絶たれた時代が終わろうとしていた。多くの人は喜んで太陽の下へと駆け出したが、"むこうのくに"に残ることを選んだ人もいた。そこは、画面を一枚隔てれば、生まれた場所や話す言葉、ヒトかどうかさえも関係ない、現実のしがらみが無効化された世界。その夏、ぼくは相変わらず画面の前に居て、"むこうのくに"へアクセスしようとしていた。行方をくらませた、"ともだち"を探すために——
愉快痛快な一人芝居。三味線の音色に乗せてお届けする涙と笑いの人情話!昭和二十年頃に起きた、嘘のような本当の話に芝居ながらの嘘を交えてお届けする演劇版「曲馬団の女」原作は、十二代目田辺南鶴の作。戦時から終戦後の混乱する東京を舞台にした新作で、蘭という曲馬団(サーカス団)出身の女が主人公。最後には登場人物全員がハッピーになり、聴き手も幸せな気分になれる物語である。劇団「柿喰う客」の中屋敷法仁の演出によ
来場者が飛び出す絵本に入り込んでいくような、参加型エンターテインメント音楽劇。開演前には親子向けに、手作り楽器のワークショップを行い、本編中で演奏される音楽に合わせて、 自分だけのオリジナル楽器を鳴らしながら楽しむことができます。 来場者の方々が一緒に演奏するたびに、セロ弾きのゴーシュがセロを上手に弾けるようになっていくことで、会場全体の一体感を生み、他者との交流と成長の楽しさを味わえる公演です。
高天原乳業の女子社員寮はソフトボール部が支配する伏魔殿!?実業団リーグの絶対王者である彼女たちは今夜も地下食堂に集結する!小劇場界の風雲児「柿喰う客」の最新作は女優9名によるクロスゲーム!栄光の影に隠された悪夢の歴史を暴き出すアンチ・ヒーロー・サスペンス!