俳優・小沢道成が、劇作・演出・舞台美術・企画制作を手がける演劇プロジェクト。
人(特に女性)の心の中をえぐり出すような作風と、繊細かつ粘り気がありながらもスピード感ある演出が特徴のひとつ。問題を抱えた人物が前進しようとした時に生まれる障害や苦悩を丁寧に描きつつも、演劇ならではの手法で会場を笑いに誘う。
毎公演ごと、外部で出会ってきた好きな俳優・スタッフ陣、様々な仲間を巻き込むプロデュース企画を展開していく。また、自身がゼロから作り出す舞台美術は、毎公演驚くようなアイデアとギミックで観客を魅了し、視覚的にも楽しめる演劇作品として好評を得る。
2020年1月には下北沢・駅前劇場で上演した小沢の一人芝居「鶴かもしれない2020」で900人の動員を記録。

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