1969年に唐十郎が鈴木忠志の早稲田小劇場のために書いた作品を佐藤信が演出し、糸あやつり人形芝居として上演。結城座では1974年の初演から繰り返し再演されている。
青山演劇フェスティバル「別役実の世界1997」
『スパイものがたり』は、演劇企画集団66によって1970年に初演された。初演のパンフレットには《これは、幕間小景とエピローグのある四場のミュージカル芝居であり、同時に、舞台空間に於ける天文学である。》とあり、小室等が率いる楽団六文銭が音楽を演奏。劇中歌の「雨が空から降れば」はフォークソングの人気曲となった。本映像は「別役実の世界1997」をテーマに掲げた青山演劇フェスティバルの第一弾となった再演版
歌あり、ダンスあり、ゲームあり。何でもアリの楽しい舞台。演劇って、こんなに楽しいものなんだってことが、キミにもきっとわかるはず。子どもと俳優がいっしょになってつくる劇。もちろんおとなも大歓迎!ピッコロ劇団の小学校体育館巡演作品を、阪神・淡路大震災5周年にあわせてバージョンアップして、ホールで上演した舞台。