若手ダンサーを中心とした有名バレエガラ公演の第7回目。東京・パリ友好都市提携10周年を記念して、また1992年7月から12月にかけて東京で「パリ年‘92」が開催されていることを受けて、第7回はパリとフランスにちなんだ企画を軸として開催された。東京都が行う「パリ年’92」事業の一環として、8月7日、8日の公演ではフランスのスタンローバ児童バレエ団が出演し、『眠れる森の美女』を踊った。スタンローバ児童
若手バレエダンサーを中心とした著名ガラ公演の第8回。第8回目は「プティパ175」と題し、古典バレエで大きな功績を遺した振付家マリウス・プティパの生誕175周年を記念した公演となった。プティパはフランスに生まれ、ロシアで活躍し、古典バレエの基礎と形式を築いた偉大な振付家である。上演された作品はすべてマリウス・プティパ振付であり、『ライモンダ』、『エスメラルダ』、『バヤデルカ』、『騎兵隊の休息』、『ハ
若手ダンサーを中心とした著名バレエガラ公演の第6回目。第6回の公演ではローザンヌ国際バレエコンクール、ジャクソン国際バレエコンクール、モスクワ国際バレエコンクールで上位入賞を果たしたダンサーによるパ・ド・ドゥ、委嘱創作作品の上演、また海外特別ゲストによる出演があった。委嘱創作作品では、鈴木稔振付『MAPS LEFT ON A SCRAPS』と前田清実振付『CHUBO行進曲』の作品が上演された。鈴木