「幕末太陽伝」「貸間あり」「しとやかな獣」などの作品を残し、45歳の若さで他界した、奇才映画監督・川島雄三をモデルに、ひとりの映画監督の運命的な死の前日の一夜を描く小松杏里の代表作『銀幕迷宮-キネマ・ラビリンス-』。再演希望が最も高い、螳螂初期の魔界演劇が、今、満を持して下北沢・本多劇場に初登場!
それは地球史46億年の記憶を備えた石。ヒトの記憶と共に新しく生まれ育っていく……不思議な詩を口ずさむ少女が棲む石だらけの世界に、ある日、七人の老人たちがやって来た。老人たちが目指す約束の地とは? 少女の正体は? 耳を澄ましてごらん、ほら、石が泣いている……アナタ、記憶ヲ美化シテハ、イケマセン……演劇舎螳螂、初の東京・大阪連続公演で送る小松杏里の「レプリカ」以来約二年ぶりの新作書きおろしSTROMA
あらゆるものが砂と化した世界に、ただひとつ存在する王国で催される〈最終演劇〉 そこにフラリと現れた詩人の正体は? そして演じることによって息づく旅芸人たちの目的とは? 観ることを義務づけられた王国の観客たちが反乱の声を上げる時、退廃によって呼び起こされた魂の叫びが、今〈真実〉に向けて解き放たれる! 贋物[レプリカ]こそが、真実なのか?
