演劇

《彼》と旅をする20世紀三部作#1

アーカイブのみ

nostalgia

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演劇

《彼》と旅をする20世紀三部作#1

アーカイブのみ

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  • 上演団体:維新派
  • パースインターナショナルアーツフェスティバル、オークランドフェスティバル参加作品

【Story】
1908年、ブラジルへの移民船、笠戸丸。日本人少年ノイチは、ポルトガル移民のアンと恋に落ちる。成長したノイチは、デモの夜に人を殺してしまう。ブラジルを離れることとなったノイチは、アンと先住民のチキノをつれて、南米中を転々とする。放浪の過程で、日本人排斥運動やクーデターに巻き込まれ、散り散りになってしまったノイチたち。彼らは再び出会うことはできるのだろうか。

【Note】
<彼>と旅をする20世紀三部作の第一部作品として、大阪、埼玉、京都を巡演。 政治、経済、社会、科学・・・あらゆる分野で劇的なまでの変化をみせ、 人類が肥大化したとも捉えられる20世紀の歴史、地理を象徴するものとして、4mの巨人を登場させた。 「ナツノトビラ」南米ツアーより着想を得た本作品は、南米を舞台に激動の20世紀を見事に描き、 「芸術性と娯楽性を兼ね備えた」として、各都市で高い評価を得た。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
維新派
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2007/6/29(Fri)~2007/7/11(Wed)ウルトラマーケット(大阪城ホール内西倉庫)(大阪府)
2007/11/2(Fri)~2009/11/4(Wed)彩の国さいたま芸術劇場(埼玉県)
2008/2/2(Sat)~2008/2/3(Sun)京都芸術劇場 春秋座(京都府)
2009/2/13(Fri)~2009/2/21(Sat)コンベンション アンド エキシビジョンセンター(オーストラリア・パース)
2009/3/11(Wed)~2009/3/15(Sun)ASBシアター(ニュージーランド・オークランド)
出演者・
スタッフ
ノイチ
藤木 太郎
アン
大石 美子
チキノ
岩村 吉純
リオ
田口 裕子
少年ノイチ
木戸 洋志
少女アン
尾立 亜実
新聞記者・印刷工
升田 学
新聞記者・印刷工
坊野 康之
新聞記者・印刷工
森 正吏
新聞記者・印刷工
西塚 拓志
新聞記者・印刷工
まろ
新聞記者・印刷工
金子 紗里
サトウキビ畑の女たち
石本 由美
サトウキビ畑の女たち
平野 舞
サトウキビ畑の女たち
エレコ 中西
サトウキビ畑の女たち
稲垣 里花
サトウキビ畑の女たち
江口 佳子
サトウキビ畑の女たち
中 麻里子
サトウキビ畑の女たち
境野 香穂里
サトウキビ畑の女たち
大形 梨恵
サトウキビ畑の女たち(大阪・埼玉・京都公演)
辻本 真樹
サトウキビ畑の女たち
土江田 賀代
サトウキビ畑の女たち(パース・オークランド公演)
近森 絵令
サトウキビ畑の女たち
森 百合香
大農場主の男
金子 仁司
脚本
松本 雄吉
演出
松本 雄吉
音楽
内橋 和久
美術
黒田 武志(sandscape)
映像製作
高岡 茂(スタジオデルタ)
撮影
岩爪 勝(グレアプロジェクト)
音響
松村 和幸
音響
move
舞台監督
大田 和司
衣裳
中嶋 佑一
衣裳
木村 陽子
衣裳
高野 裕美
ヘアデザイン
新宮 延子(マーブル図鑑)
メイク
名村 ミサ
メイク
松村 妙子
舞台スタッフ
井上 憲次
舞台スタッフ
羽柴 英明
舞台スタッフ
金城 恒次
舞台スタッフ
池田 剛
舞台スタッフ
白藤 垂人
舞台スタッフ
阿部 弘秀
舞台スタッフ
栃下 亮
舞台スタッフ
柏木 準人
舞台スタッフ
大鹿 展明
舞台スタッフ
五十嵐 大輔
舞台スタッフ
百々 寿治
舞台スタッフ
野口 雄介
ウェブ製作
中川 裕司(house-A)
写真
福永 幸治(スタジオ・エポック)
宣伝美術
東 學(188)
宣伝文
村上 美香(188)
制作
清水 翼
制作協力
高岡 茂
制作協力
小堀 純
制作協力
安藤 光夫
制作協力
野平 久志

上演団体情報

1970年、松本雄吉を中心に設立。関西を拠点とし、国内外のさまざまな土地で公演を行った。1991年、東京・汐留での野外公演『少年街』より、独自のスタイル“ヂャンヂャン☆オペラ”を確立する。発語、踊り、音楽など、どの点においても世界的に類を見ない集団で、特に、自らの手で巨大な劇場と屋台村を作り上げ、まるで小さな街のようなその劇空間は、終わると一切の痕跡も残さなかった。その独創性は演劇という枠を超え、同時代の表現者たちに多くの影響を与えた。2017年12月に解散。

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