演劇
アーカイブのみ

夫婦

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夫婦

岩井秀人の父の死を扱ったドキュメンタリーテイストな作品。
岩井の作劇のモチーフともなり続けた「憎むべき対象」である父が癌で死に、岩井は混乱し、父に付き添っていた母は医療体制を疑う。
父の死因と、父が生涯をかけた外科医療について取材していくうち、

『父はなぜ、どのように死んだのか?』
『母はなぜ、父と結婚をし、父の家族に対する暴力を見ながらも離婚をしなかったのか?』
『その「父の死」を妻と子供たちはどのように受けとめるのか?』

現在と過去を行き来しながら、千々に乱れるそれぞれの想いを描く。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2018/8/25(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2018/8/18(Sat)~2018/9/23(Sun)東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
山内 圭哉
出演
菅原 永二
出演
川上 友里
出演
渡邊 雅廣
出演
岩井 秀人
脚本
岩井 秀人
演出
岩井 秀人

上演団体情報

2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。
そもそも気まずいシチュエーションに、なんとも要領の悪い人や空回りするくらいの自意識を振りまく人、どこか世の流れに上手く乗っていけない感じの人たちが現れて、 あたふたしているうちに目も当てられない状況になっていくのを笑っていると、まんまと人生の深淵を覗かされてしまうのがハイバイ。
相次いで向田邦子賞と 岸田國士戯曲賞を受けた岩井が描く、ありえそうでありえないそんな世界を、永井若葉・川面千晶・鄭 亜美・長友郁真といった外部公演でも評価の高いクセ者たちのおかげで「ありそうだぞ、いやこれが世界そのものだ」って思わせちゃうのがハイバイ。
代表作は 「ヒッキー・カンクーントルネード」「ヒッキー・外に出てミターノ」「て」「夫婦」「ある女」「おとこたち」。
(ハイバイ HPより)

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