1966年の有吉佐和子の傑作小説を舞台化。
江戸時代中期、紀州の名門・妹背家の娘・加恵が隣村の貧乏医者、華岡家に嫁いできた。
花婿の青洲は三年前から京都で医学の修業の身。花婿のいない祝言ではあったが、姑の於継に憧れていた加恵は華岡家の嫁になれただけでも幸せだった。その上、於継は加恵を大事にし、その睦まじさは人も羨むほどであった。青洲の妹、於勝や小陸にも加恵はよく尽くした。
ところが、青洲が京都より帰郷すると、その様子は一変し、青洲をめぐり姑と嫁の凄まじい女の争いが始まった。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
東宝演劇部は、阪急電鉄、阪急百貨店、宝塚歌劇団を設立した小林一三(1873~1957)が1932年に東京に設立した映画演劇の製作興行会社、東宝株式会社の演劇部門です。現在東京・日比谷に帝国劇場とシアタークリエを直営劇場として経営しており、通年において様々なジャンルの演劇の企画、製作、宣伝、興行をおこなっております。
江戸享保年間。新吉原遊郭に名だたる太夫、三浦屋の高尾は武家の威光をきらめかす御留守居与力・原武太夫の執心を毛嫌いし、送られた打掛をにべもなくけなして立ち去る。そのとき、高尾が売り言葉に買い言葉で、大尽風を吹かす商人衆もきざだと言ったのを津国屋をはじめ居合わせた粋人連が聞きとがめ、高尾の天狗の鼻をあかしてやろうと相談する・・・
戦争をはさんで時代を駆け抜けた天才漫才師「ミス・ワカナ」の生涯を、史実をもとに描く大作。各地の方言を自在に駆使する「しゃべくり漫才」や、ラジオの生放送でのアドリブから生まれた奇跡の「泣かせ漫才」で大評判をとった「ミス・ワカナ」。『おもろい女』では、ワカナが十五歳で相手方・玉松一郎と出会い、結婚、別離、戦争を経ながら、漫才で頂点を極めるまでをドラマティックに描く。
自然を愛し自然を守ろうとするがあまり政治という場違いな戦場で敗れ命を断とうとした天野昴と、そんな彼を救った妻清子を取り巻く家族たちとの10年間の日々を回想していく舞台。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害を逃れてオランダ・アムステルダムの隠れ家に潜伏したユダヤ人一家の少女、アンネ・フランクの生涯を描いた作品、ミュージカル化
