伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第10回 暗中模索からの脱却

第10回 暗中模索からの脱却
第10回 暗中模索からの脱却
伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第10回 暗中模索からの脱却

幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか
明治22年(1889)から明治33年(1900)まで。本シリーズの最終回公演
文明開化から三十年、せいじてきにもぶんかてきにも激動の時代から生まれた、今もよく演奏される名曲が登場します。

お話 渡辺保
清元「青海波」(1897年)
   浄瑠璃 清元志寿雄太夫、清元清美太夫、清元一太夫
   三味線 清元志寿造、清元美三郎
   上調子 清元美十郎
常磐津「戻橋恋角文字(戻橋)」(1890年)
   浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、常磐津若羽太夫
   三味線 常磐津一寿郎、常磐津美寿郎
   上調子 常磐津菊太郎
長唄「春興鏡獅子」(1893年)
   唄   杵屋東成、杵屋利光、杵屋巳之助、杵屋利次郎
   三味線 杵屋勝国、杵屋勝松、杵屋勝正雄、杵屋勝国毅
   囃子  堅田喜三久連中

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

STAGE BEYOND BORDERS
無償

オンデマンド配信。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
公益財団法人日本伝統文化振興財団
収録日
2018/5/28(Mon)
権利処理状況
配信可能
字幕データ
日本語、英語、仏語、露語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、西語

作品情報

上演情報
2018/5/28(Mon)~2018/5/28(Mon)紀尾井小ホール(東京都)

上演団体情報

公益財団法人日本製鉄文化財団

団体詳細・作品一覧を見る

日本製鉄文化財団は、紀尾井ホールを拠点に音楽分野(洋楽および邦楽)における音楽家の育成、演奏会等の開催、優れた音楽活動に対する支援を目的として1994年に設立されました。クラシックコンサートホール(紀尾井ホール800席)、日本の伝統音楽専用ホール(紀尾井小ホール250席)において、当財団はホール専属のオーケストラである紀尾井ホール室内管弦楽団の運営を始め、クラシック音楽、日本の伝統音楽公演の企画・制作等を行っています。これらを通じて我が国の音楽文化のさらなる発展に寄与することを目指しています。

公益財団法人日本製鉄文化財団の関連作品