これは、父、母、娘の三人家族の物語。その夜、三人はそれぞれ絶対に外出しなくてはならない理由があった。しかし、飼い犬が出産間近とあって、誰かが家に残り、面倒を見なくてはならない。嘘、裏切り、あの手この手を使って、それぞれが他の二人をあざむき、なんとか家を抜け出そうとする。やがてそれぞれの「信じるもの」が明らかにされ、互いの中傷、非難、不寛容が、事態を思わぬ方向へと導いていく。
果たして彼ら三人に、救いはもたらされるのか?
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1990年池袋に開館した東京芸術劇場は、芸術文化の振興と国際交流を果たす日本の代表的な創造発信型劇場です。2026年4月からは新芸術監督として舞台芸術部門に岡田利規、音楽部門に山田和樹が就任し新体制が始動。日本の首都・東京の「多様な人々と芸術文化を繋ぐハブ」としての役割を担うべく、公演活動にとどまらず、人材育成・教育普及事業や社会共生事業など、誰もが参画できる多面的なプログラムを展開しています。
東京芸術劇場が2015年に初めて制作した、こどものためのオリジナル作品。原作は松尾スズキの文/絵による 『気づかいルーシー』(千倉書房)、脚本・演出はノゾエ征爾。主人公のルーシーと、育ての親のおじいさん、飼い馬が互いに気づかいしすぎるあまりに引き起こす残念な悲喜劇が、オリジナルスコアの生演奏に乗せて、歌あり踊りありで展開する、ほろ苦くも楽しい舞台。2017年の再演に続き、2022年に再再演をおこな
1700人以上の応募者から、野田秀樹がオーディションで選んだ「東京演劇道場」のメンバーらが初見参!演じるは、「赤鬼」。移民、国境、社会の分断…今の社会が抱える問題をいち早く描き、1996年の初演以降、日本、イギリス、タイ、韓国で野田が各国の俳優と共に作り上げてきたマスターピースを野田自身の演出により16年ぶりに日本で上演する!
小さな町工場を経営するアキトシは、妻のサチコとともに自らの工場で働いていた。近くのプレハブ小屋に住む弟のミチオは、壊れた機械を見ると直さずにはいられない電気修理工。なぜかアキトシに監禁されており、小屋と右足とを鎖でつながれていた。一方サチコには、かつてミチオに強姦された過去があり、未だ不倫関係にあった。そんな中、工場の新しいアルバイトとしてケイコがやって来る。ケイコは、壊れた携帯電話を直してもらっ
(パンフレットより)こんなにも嘘めいてしまった世界のなかで書を捨てよ町へ出ようという響きについて表現という、それ自体が許されない時代が現在。訪れるかもしれない気配がするのだもしかしたら、なんにもないかもしれない外側へ。内側のいろいろを置き去りにして町に点在する作品という名の場所と時間にどうしてそこにひとは辿りつくのだろうかそしてなぜそこに立ち止まろうとするのか所詮、そこはだれかがつくった場所と時間
