[作品ノート]
“Edge”(2003,ソロ×デュオ<Compétition>出品作)の稽古中、空間をぎりぎりまで狭めてみようとはいったのがきっかけだった。
「なぜかひどく懐かしい気がして」気がつけば箱の中。
箱とともに約1年、こんなかんじ。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1913年に創建された倉庫をリノベーションした文化施設。コンセプトは「芸術文化の創造発信」と「賑わいの創出」。コンテンポラリーダンスやアートを柱に、新進アーティストを世界に発信している。フレキシブルな機能を持つホールとギャラリースペースを有し、ダンス等舞台芸術公演や展覧会、屋外広場でのイベント等を通じて横浜の文化と観光のハブ機能を担う。
[作品ノート] 消滅願望消えるということ そこに在ったということそこに在ったということ 確かに在ったということ
作品ノート:CHIMERA(キメラ)とは「複数の異なる要素から構成される生命体」を意味する言葉ですが、ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合し、新しいダンスを模索してきた「DAZZLE」自身を表しています。そして、今回の作品テーマである「異形」の者を表す言葉でもあります。社会における「異形」というのは、必ずしも外見上のことだけではありません。思考や主義・思想など、心の内面における異質さを指
作品ノート:ところで、皆さんの心の闇はなんですか?夢を叶えるために押し殺してきた黒い闇。それは最後まで隠し通すことが出来るのでしょうか? その闇があってこそ到達できた場所があるのではないでしょうか?新作の『顔』は、松本清張著『顔』より着想を得て創作いたしました。「楽しい踊りが踊りたいなぁ〜」と日々思うのです。そのためには心の中でいつも突っかかる何かにじっと目を凝らさなければ。この作品は、これからず
作品ノート:we are son! we are sun! we are song!という風に叫んでいる。立っている。走っている。作っている。動いている。浴びている。笑っている。怒っている。起きている。僕や、あなたや、その人や、そのこと。を、どうしたら生きている最中に取り込むことができるのでしょうか?機関車が走り出した時、かいじゅうが火を吹いた時、スクリーンに映画が投影された時、きっとそこに歌と踊
