THE CONVOY SHOW vol.32
THE CONVOY SHOW vol.32
遺跡群に囲まれた街のゲストハウス「sweet home SAKURA」。
スコールが今にも降り出しそうな夕暮れ時、
日本からやってきた男たちが偶然居合わせる。
幼馴染の2人組。友達からの1枚のハガキを手にした男。
早期退職を期にバックパッカーだと名乗る男。旅行雑誌のライター。
そして、フロントにはこの地に住み着いた日本人のオーナーと
ともに生きている現地の若者たちがいた。
「What is your motto?」
それは日本を思い、生きてきた日々を見つめ、
新たな自分へのきっかけを探している中年の男たちに、
密林の中に忽然と姿を現した遺跡群のなかから聞こえてきた言葉だった。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
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THE CONVOY SHOW vol.39
夜駅前の繁華街路地裏の一角に立つ雑居ビルその地下にあるガラクタの倉庫に集う男達傍らに置かれた立て看板には『WHY?の会』「何故、人は生きるのだろう」夜も更け、街は静まり雨の音が遠くに聞こえてくる彼らは自ら哲学者を名乗り、語り合う「遅れてすみません」突然現れたずぶ濡れの男「遅れてすみません」「・・・あんた誰!?」「Uber Eatsです」「はっ!?」「御注文の品、お届けに参りました」戸惑う男達「あの
THE CONVOY SHOW vol.36
年末のクリスマス特別番組『カモーン!サンタ!』に少女から寄せられた一通の手紙「・・・どうしてもおばあちゃんに届けてほしいクリスマスプレゼントがあります・・・」手紙に添えられたクリスマスカード一本のクリスマスツリーに集まる11人の笑っているサンタの絵下に ONEs と書かれた文字が・・・答えは「イエス!」・・・「聖夜に鐘を響かせろ」と声が聞こえて来た
THE CONVOY SHOW vol.35
なぁ、夢じゃなくてちょっとした未来に一緒にいってみないか・・・子供の日。デパートの屋上で一回目のファミリーイベントを終えた「東京シャイニングブラザーズ」の面々が控え室で着ぐるみのまま、二回目の出番を待っていた。そこへ、メットを下げ武装した戦隊ものヒーロー軍団「ビックバンジェッツ」のメンバーが突然現れ「誰か、この特注のメットをかぶれる方はいませんか!!?」と叫んだ!!「・・・!?」この思いがけない出
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