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THE CONVOY SHOW vol.32
遺跡群に囲まれた街のゲストハウス「sweet home SAKURA」。スコールが今にも降り出しそうな夕暮れ時、日本からやってきた男たちが偶然居合わせる。幼馴染の2人組。友達からの1枚のハガキを手にした男。早期退職を期にバックパッカーだと名乗る男。旅行雑誌のライター。そして、フロントにはこの地に住み着いた日本人のオーナーとともに生きている現地の若者たちがいた。「What is your motto
THE CONVOY SHOW vol.40
「地球まるごとハックション!」「・・・世界が感染している」「日本は平成が終わり令和が始まったばかりだというのに」「令和か・・・」「新しい時代の夜明けが、これじゃ台無しだ」「誰もが予想だにしなかった出来事がこの地球で起こっているんだ」「ここ日本も今、深刻な問題を抱えて苦しんでいる」「みんな、任務を忘れるな」「我らポー星を代表する」「遣ポー使!!」「しっかりとこの目に焼き付けるんだ」「憧れの星」「この
THE CONVOY SHOW vol.37
「今に見てろよ」これがオレたちの合い言葉だ。夢に生きるのに老いも若きも関係ない・・・・。デパートの屋上で一回目のファミリーイベントを終えた「東京シャイニングブラザーズ」の面々が控え室で着ぐるみのまま、二回目の出番を待っていた。そこへ、武装した戦隊ものヒーロー軍団「ビックバンジェッツ」のメンバーが現れ、「誰か、この特注戦隊ヘルメットを被れる方はいませんかっ!」と叫んだ!!「・・・!!?」この思いがけ
THE CONVOY SHOW vol.36
年末のクリスマス特別番組『カモーン!サンタ!』に少女から寄せられた一通の手紙「・・・どうしてもおばあちゃんに届けてほしいクリスマスプレゼントがあります・・・」手紙に添えられたクリスマスカード一本のクリスマスツリーに集まる11人の笑っているサンタの絵下に ONEs と書かれた文字が・・・答えは「イエス!」・・・「聖夜に鐘を響かせろ」と声が聞こえて来た
THE CONVOY SHOW vol.35
なぁ、夢じゃなくてちょっとした未来に一緒にいってみないか・・・子供の日。デパートの屋上で一回目のファミリーイベントを終えた「東京シャイニングブラザーズ」の面々が控え室で着ぐるみのまま、二回目の出番を待っていた。そこへ、メットを下げ武装した戦隊ものヒーロー軍団「ビックバンジェッツ」のメンバーが突然現れ「誰か、この特注のメットをかぶれる方はいませんか!!?」と叫んだ!!「・・・!?」この思いがけない出
「この店はね、人生の落伍者のふきだまりなんでございます」芸術に憑かれた男たちの〝才能と世の中との折り合い〟を描く、激しく愚鈍極まりない物語、再び。1974年暮れのフランス、パリのモンマルトル。サン・ヴァンサン墓地の向かいにある地下酒場「レ・トロワ・ペロンヌ・ローンドゥ」はうだつが上がらない、パリの日本人の溜まり場となっていた。新米店員のスティーヴ(温水洋一)が店番をする店には、今夜もオブジェ作家の
行くは天国 帰るは地獄会社員の岬智朗(袴田吉彦)と教師をしている関(安田顕)は高校からの同級生。人生の曲がり角にさしかかり、世間のしがらみや、ややこしい問題を抱えて行き詰まっていた二人の前に、高校生のときに「事故」で死んだはずの智朗の弟・達朗(平岡祐太)と同級生の遠山(内田滋)が突然現れる。15年ぶりの奇妙な再会に戸惑う智朗と関。だが二人は、次第に死者であるはずの達朗たうに馴染み、後ろめたさを感じ
(フライヤーより)寄せては引き悠久の時を刻む海の波… 永遠と刹那、光と影ーアドリア海に臨んだ水の都「ヴェニス」を舞台にしたトーマス・マンの名作が男性だけの俳優集団スタジオライフにより、今夏、劇空間に甦ります。