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THE CONVOY SHOW vol.40
「地球まるごとハックション!」「・・・世界が感染している」「日本は平成が終わり令和が始まったばかりだというのに」「令和か・・・」「新しい時代の夜明けが、これじゃ台無しだ」「誰もが予想だにしなかった出来事がこの地球で起こっているんだ」「ここ日本も今、深刻な問題を抱えて苦しんでいる」「みんな、任務を忘れるな」「我らポー星を代表する」「遣ポー使!!」「しっかりとこの目に焼き付けるんだ」「憧れの星」「この
THE CONVOY SHOW vol.37
「今に見てろよ」これがオレたちの合い言葉だ。夢に生きるのに老いも若きも関係ない・・・・。デパートの屋上で一回目のファミリーイベントを終えた「東京シャイニングブラザーズ」の面々が控え室で着ぐるみのまま、二回目の出番を待っていた。そこへ、武装した戦隊ものヒーロー軍団「ビックバンジェッツ」のメンバーが現れ、「誰か、この特注戦隊ヘルメットを被れる方はいませんかっ!」と叫んだ!!「・・・!!?」この思いがけ
THE CONVOY SHOW vol.36
年末のクリスマス特別番組『カモーン!サンタ!』に少女から寄せられた一通の手紙「・・・どうしてもおばあちゃんに届けてほしいクリスマスプレゼントがあります・・・」手紙に添えられたクリスマスカード一本のクリスマスツリーに集まる11人の笑っているサンタの絵下に ONEs と書かれた文字が・・・答えは「イエス!」・・・「聖夜に鐘を響かせろ」と声が聞こえて来た
日本にはさまざまな芸能があります。太鼓や踊り、唄や和楽器で綴られる芸能の多くは「お祭り」の中で囃され踊られてきました。そうした芸能には人々の生活の喜怒哀楽の思いが込められています。「天下泰平」「家内安全」世の中が平和でみんなが無事に暮らせますように。「五穀豊穣」作物がたくさん実りますように。自然と共生し、自然の恵みに感謝し、さまざまな困難には力を合わせて協力して乗り越え、平和で豊かな暮らしを作って
THE CONVOY SHOW vol.35
なぁ、夢じゃなくてちょっとした未来に一緒にいってみないか・・・子供の日。デパートの屋上で一回目のファミリーイベントを終えた「東京シャイニングブラザーズ」の面々が控え室で着ぐるみのまま、二回目の出番を待っていた。そこへ、メットを下げ武装した戦隊ものヒーロー軍団「ビックバンジェッツ」のメンバーが突然現れ「誰か、この特注のメットをかぶれる方はいませんか!!?」と叫んだ!!「・・・!?」この思いがけない出
悲劇的な立場に置かれた5人の女優が、自らの不条理な状況を憂い、飾り立て、時に正当化しながら、自身の不幸を声高らかに語りあげます。現実社会で起こるリアルな悲劇と、不幸な自分に酔い不幸を誇張するフェイクの悲劇、また舞台上のフィクションとしての悲劇という3つの異なる時空から「悲劇」の構造を捉えることで、自分とこの世界の関係性を見つめ直します。 今を生きる私たちにとって「悲劇」とは何か、また人々は不条理と
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海と横丁の物語故郷の、海辺の町を舞台に、様々な人間模様や風景が描かれる。小池が故郷をモチーフに制作。日本という風土を強く意識させる。世界中の一流劇場で公演し続けてきた作品。演出家小池博史の原風景である、60年代の海辺の町をモチーフとした作品。 「船」とはその町と外の世界を結ぶもの、外の世界への出口でもある。ノスタル ジーに満ちた海辺の町の光景を詩情を湛えて描きつつ、人間の内にある素朴 で満たされな
1993年に放送が開始され、今もなお愛され続けているNHKの人気番組「天才てれびくん」が舞台化!第1弾公演(2020年)は、チケットは即完売、大好評のうちに幕を閉じた。そして、第2弾本作の舞台は大昔のジャングル!?時空をまたいで、大切なものを守る戦いに挑む姿を描く。ジャングルで繰り広げられる娯楽奪還大作戦!! ここに開幕!<作品紹介>天才てれびくんとは?「天てれ」の愛称で知られる子ども番組『天才て
KAVC 新しい劇場のためのwork:02
コロナ禍をエンターテイメント化した実験作。新型コロナウイルスの無い世界からやって来た人々が無菌を感染させて行く。劇場観劇と配信観劇の二種類のチケットを販売。
演劇実験室・天井桟敷の創立メンバーであった東由多加が1968年に結成したミュージカル劇団「東京キッドブラザーズ」による1989〜1990年の全国ツアー公演。物語は郊外の町に男とその妹が引っ越して来るところから始まる。隣近所には、どこか普通ではない人たちが住んでいた。奇妙な人間模様が描きだすのは、私たちの心の中にある”街”のすがたである。「螢」のように消えつつある街に―愛をこめて。
DaBYアソシエイトコレオグラファーの鈴木竜が、他ジャンルのアーティストらと協働するコレクティブな手法で創作した作品を発表した「鈴木竜トリプルビル」で上演された3作品のうちのひとつ。(共同製作:Dance Base Yokohama、愛知県芸術劇場。2021年12月に愛知県芸術劇場にて初演)4名のダンスアーティストらがそれぞれの振付を繰り返し入れ替えて踊る本作。「振り付ける」という非対称的な行為を
古くから働く人々の生活の喜怒哀楽の中から生まれた「祭り」でおこなわれてきた太鼓や踊り・唄や和楽器といった民族芸能を中心に構成した作品。自然との共生、恵みへの感謝を込めた「実りの祭」、生活の喜怒哀楽に込めた「祈りの祭」、自然災害や疫病など困難を力を合わせて乗り越えてきた人々の「命のまつり」というテーマで、日本の北から南までのさまざまな芸能が盛り込まれた構成。明日を生きる力に満ちあふれた作品。
THE CONVOY SHOW vol.32
遺跡群に囲まれた街のゲストハウス「sweet home SAKURA」。スコールが今にも降り出しそうな夕暮れ時、日本からやってきた男たちが偶然居合わせる。幼馴染の2人組。友達からの1枚のハガキを手にした男。早期退職を期にバックパッカーだと名乗る男。旅行雑誌のライター。そして、フロントにはこの地に住み着いた日本人のオーナーとともに生きている現地の若者たちがいた。「What is your motto
「ダンステレポーテーション」展
2020年5月にDance Base Yokohama(DaBY)のオープニングイベントとして予定されていたTRIAD DANCE DAYSにて、山﨑広太が振付ディレクターを務めるサイトスペシフィック・ダンスが中止になったことにより、唐津絵理(DaBY/愛知県芸術劇場)が企画・総合ディレクターとなる新プロジェクト「ダンステレポーテーション」が始動した。オンラインでの対話から始まる創作を経て、生まれ