作曲家・泉川は30歳。CMソング制作の仕事に追われながらも、このまま今の仕事を続けていいのかと、悩んでいた。そこへ仕事仲間の永田が若者たちを題材にしたミュージカル創りの話を持ちかける……。
昭和30年代後半、日本は高度経済成長期で、仕事も職も増え、信じられないくらいの好景気に多くの人材が求められていた。義務教育を終えたばかりの若者は金の卵労働者と呼ばれ、学歴など不必要で労働の重要な手となった。そんな時代に、自分と自分たちの未来のために、昼間は働き、夜は定時制高校に通う若者たちがいた。
生涯をかけオリジナルミュージカルの制作に情熱を注いだいずみたくが、最初に作ったミュージカルをリメイクし上演。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
作曲家のいずみたくが1977年に創ったミュージカルを専門に上演する劇団。
この作品は、灰谷健次郎の「太陽の子」を、2019年にイッツフォーリーズがミュージカル化した作品です。1975年の沖縄と神戸を舞台に小学六年生の“ふうちゃん”の目を通して人々の心の交流を描きます沖縄復帰50周年にあたる2022年。沖縄は問題を抱えたまま、50年という年月のみが過ぎていっています。この節目の年に、「人間の本当の優しさとは何なのか」という、灰谷健次郎が生涯問い続けたテーマを音楽と笑いに包
大正〜昭和にかけて映画・舞台で活躍し、一躍トップ女優となりながらも、夫も地位も名誉も捨てて恋人とソ連に亡命した岡田嘉子の生涯を題材としたミュージカル。第二次世界大戦へと向かう激動の時代を、自由奔放に生きた女性、岡田嘉子。夫を捨てて駆け落ちをした「椿姫事件」から、妻のある年下の演出家とソ連に亡命するまでの半生を、映画の弁士の目を通してミュージカルで描いていく
舞台は1931年、日本統治下の租界地・大連。中国でありながらも、外国人が居住し、貿易や経済活動を行い、賑わっていた。また、日本の中国侵略活動の根拠地として在留日本人も多く集まっていた。そんな大連に作家志望の青年、日暮隆夫が放浪の旅のすえにやってくる。日暮は無為徒食の日々を過ごし、かろうじて生計を立てていた。そんな彼のところへ、友人の安東泰男が一人の娘を連れてくる。彼女の名前は徳大寺茉莉。ダンスホー
大好きなリエちゃんと岐阜で暮らしていた子ネコのルドルフ。ある日、ひょんなことからトラックで遠い町まで運ばれてしまいました。駐車場におそるおそる降りたルドルフは、頭の上から大きな声で呼び止められました。イッパイアッテナという、このあたりの野良ネコのボスです。イッパイアッテナはふしぎなネコでした。たくさんの名前を持ち、たくさんの知り合いがいて……そして何よりルドルフがおどろいたのは、イッパイアッテナが
