ロバのマルコおじさんが鐘を鳴らすと、うさぎの学校の授業の始まりです。
今日も元気にとび起きて、6匹の兄弟たちが、あわてて教室へ駆込んでゆく。算数が苦手でも、歌が上手に唄えなくても、気にすることなんてありゃしない。子うさぎたちは先生とのやさしいふれあいの中で、伸び伸びと成長していきます。この作品は6匹の子うさぎたちの底抜けに楽しい一日の生活を、躍動感あふれる舞台でリズミカルにくりひろげていきます。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1929年創立。
2019年には劇団創立90周年を迎えた。
東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり年間を通して公演を行っている。
劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。
映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。
クリスマスの前夜。チルチルとミチルは、隣の家のお祝いをみています。お父さんとお母さんは仕事で忙しくいっしょにお祝いができないのです。チルチルは悲しくてお母さんがプレゼントしてくれた『青い鳥』の絵本をけとばします。すると絵本から青い鳥が逃げて行きました。代わりに現われた魔法使いのベリンヌが言います。「世界中の絵本から青い鳥が消えてしまった。探しに行くんだ!」チルチルとミチルは、青い鳥を探して 「思い
根津の清水谷に住む、浪人者の萩原新三郎。二十一才ながらいまだ独身のやもめぐらし。二月のある日、ふとしたことで横川べりの寮に住む、飯島平左衛門の娘お露としりあう。その後二人は会う瀬もなかなかとれなかった。月日も流れ、お盆も近づいたある日、下男の伴蔵がのぞいた新三郎の部屋には、牡丹燈籠の灯も怪しく美しいお露の姿がー。
ドラゴンっていったいどこにいるんでしょう?おとぎ話の中ではいつも燃えるような目をして口から火をはき、金色のりんごをえさに城のお姫さまをさらっていく悪者ですよね。今日はハッチの6回目の誕生パーティ。でもママの帰りは遅いしお客さまはまだまだやって来ません。大きなケーキと色とりどりのキャンデーや贈り物の山の中で、待ちくたびれたハッチはいつしか空想の世界へ……あらわれたのは、とてもはずかしがりやで、口から
ーあらゆる世代から愛され、出版70周年を迎えた児童文学の金字塔、『エルマーのぼうけん』人形劇団プークが総力をあげて取り組む、大迫力の大型人形劇ーエルマー少年は、なかよしのネコのミミから、どうぶつ島にとらわれているかわいそうな子どものリュウの話をききました。「ねぇミミ、ぼくは決心した。そのリュウを助けにどうぶつ島にいこう。」どうぶつ島には、ライオンやトラ、ゴリラたちが住んでいます。エルマーはリュウを