舞台は奈良時代と呼ばれた八世紀の日本。隻眼隻腕の盗賊・我王は、命を助けられた高僧・良弁上人と諸国を巡るうちに、病や死に苦しむ人々の姿に出会い、眠っていた彫刻家としての才能を開花させました。一方若き日の我王に利き腕を傷つけられた仏師・茜丸は、精進の末リハビリに成功し、名声を高め、奈良・東大寺の大仏建立のプロデューサーにまで出世。茜丸のパトロンとなった、時の権力者は、大仏殿の鬼瓦の制作を、茜丸と我王に競わせることに。二人はライバルとして運命の再会をします。しかし勝負に敗れそうになった茜丸は、我王の旧悪を暴露し、我王の残っていた右腕を切り落とさせてしまいました。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
わらび座は民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。
1951年2月 創立。民謡の宝庫と呼ばれる秋田県仙北市にホームベースを置き、現在5つの公演グループで年間約800回の公演を全国で行っています。
海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど16カ国で行なっています。
江戸時代、秋田六郷の若き医師・藤井玄信は、蘭学を学ぶため江戸への遊学を夢見ていた。しかし、父であり藩の御典医である玄淵はそれを許さず、雑用や下働きを通じて再び医学の基礎を学ぶよう厳命する。反発しながらも里の暮らしに寄り添う中で、玄信は医術の本質に気づき、藩の秘伝薬に改良を施すことを決意。その努力はやがて「龍角散」へとつながり、命をつなぐ物語が生まれる―。 (※この物語は、諸説ある史実をもとにしたフ
石巻・月ノ浦。津波の傷跡はもう癒えたように見える、穏やかな春の浜辺。年老いた雌猫が子猫たちに語り出す。400年前、同じようにこの地を襲った大津波、その傷を乗り越えて海へ旅立った一隻の船と、一人の青年の物語……。慶長の大津波からわずか2年後に出帆した遣欧使節団の情熱と、東日本大震災からの復興の思いを重ね合わせ、人々が悲しみの中から希望を取り戻して生きていく姿を描く。宮城の郷土芸能・鹿踊りを始めとする
今、感動をあなたへ。民話の持つ普遍性、新しさは、現代を生きる私達へのメッセージです。 民話の持つ輝きを、元宝塚の演出家、大関弘政氏が「純日本製ミュージカル」として磨きあげました。 日本人の異質なものへ対する抵抗感、そして、それを乗り越える愛の力を、 民話の豊かな精神性を通じて描き上げています。さあ、あなたも、わらび座民話劇シリーズ第1弾、 なまはげ伝説を伝える「男鹿の於仁丸」ワールドを、見て、聴い
「阿波踊り」「沖揚げ音頭」「佐渡おけさ」など、日本全国の民謡や郷土芸能を掘り起こし伝承をしてきた劇団わらび座が、初めてヨーロッパで公演を行い、圧倒的評価を得たステージです。
