なぜイジメはやめられないの?答えを求めて、ファンタジーの世界へ。
我儘で意地悪なお姫様、誕生日パーティに誰も来ないと怒った姫の頭から、なんと角が生えてきて・・・自分探しもいいけれど、誰かの為にしなくてはならない事もあるはず。姫の冒険を通じて、友情のかけがえなさや平和の大切さに気づいてほしい。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
劇団芸優座は「青少年にだからこそ最高の演劇を見せたい」という理念のもと、1972年、新宿四谷にて創立されて以来、全国のホール、会館をはじめとする公文協の自主事業、文化庁の助成公演、教育委員会、小・中・高等学校の芸術鑑賞教室での公演を「演劇は、まず面白く、確かなテーマで観客と共に創造する」をモットーに精力的に活動を続けて参りました。
大人の仕事ってなんだか大変。どんな仕事?なぜ働くの?そう、私のパパはマジシャン!目が不自由であるにもかかわらず、父親の再起のために奮闘する少女の物語。親の仕事を通して、家族の絆を見つめ直すと同時に、将来の夢と仕事、職業のあり方を考える作品。プロのマジシャンに師事して創り上げた本格的なマジックショーも楽しめます。
生きる喜びを、爆笑と感動で描く本格的民話劇!いかなる苦境に直面しても、未来に向かって立ち上がる勇気と生命力を謳い上げた民話劇。一本の大杉を、力を合わせて守ろうとする主人公と共に、子供たちが生きる喜びや自然と共にあることの素晴らしさを知り、自分自身の可能性に自信を持ってもらいたいと願い制作しました。
「君が僕で、僕が君」・・・それは肉親を探し出すための切り札!二人の少年が入れ替わり、愉快でスリリングな旅へ出発だ!家族ですらお互いに心を開くことが難しいといわれる現代、戦争で離れ離れになった少年と祖母が出会うまでの大冒険の中で、人を信じること、家族というものについて考える。その過程で「戦争は嫌だ」といい続けることの大切さにも気づいてほしい。
樋口一葉の名作。「十三夜」旧暦十三夜の月明かりを背景に、過酷な運命に耐える人々の深い悲しみに迫ります。「大つごもり」親がわりの伯父が、病と貧しさにあえいでいることに心を痛めているお峯。大晦日の一日の出来事。演目:「十三夜」「大つごもり」