演劇
アーカイブのみ

ブンナよ、木からおりてこい(1980 ver)

ブンナよ、木からおりてこい(1980 ver)
フライヤー
ブンナよ、木からおりてこい(1980 ver)
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ブンナよ、木からおりてこい(1980 ver)

広い空への憧れから椎の木に登るカエルのブンナ。未知の世界へ思いをはせていたのもつかの間、彼はそれまで自分の敵であった百舌やねずみや蛇達が、無残にも鳶の食糧となり、死んでゆく姿を見ます。
敵の上にはさらに大敵があり、自分がいかに小さな存在であったかを知ったブンナの驚き。その恐ろしい体験を通じ、一つの死が一つの生へつながっていくという、生きることの実態、その意味を知ったブンナ達に、やがて新しい季節はめぐってきます。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
1980/3/25(Tue)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1980/3/25(Tue)~1980/3/25(Tue)青年座 劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
脚色
小松 幹生
演出
篠崎 光正
装置
加藤 義夫
照明
氏 伸介
音楽
樋口 康雄
振付
金森 勢
音響技術
高橋 巖
衣裳
川口 夏江
舞台監督
安藤 太一
製作
住田 素子

上演団体情報

劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。

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