演劇
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ブンナよ、木からおりてこい(1996 ver)

ブンナよ、木からおりてこい(1996 ver)
フライヤー
ブンナよ、木からおりてこい(1996 ver)
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ブンナよ、木からおりてこい(1996 ver)

800年もの昔、空を真黒に染めてシベリアからやってきたつぐみの群れが、日本の津々浦々を飛翔した。その一羽がお寺の池のほとりに落とした椎の木の種は、やがて巨大な椎の木に成長し、今年も繰り返される命の死闘を見つめている。トノサマ蛙のブンナは、新しい世界を求めて椎の木のてっぺんに登る。しかしそこは壮絶な“生きるための戦い”を繰り広げる修羅場で会った。蛙の天敵の彼らもまた、弱肉強食の自然界で懸命に生きていたのだ―。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
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作品情報

上演情報
1996/8/28(Wed)~1996/8/29(Thu)サンシャイン劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
ブンナ
大家 仁志
子蛙1
稲葉 浩美
子蛙2
桐本 琢也
子蛙3
野々村 のん
ふくろう
高橋 がん太
牛蛙
後藤 健
百舌
井上 智之
老蛙
岩浪 明美
つぐみ
ひがし由貴
ブンナの母
佐野 美幸
美術
上田 淳子
照明
中川 隆一
音楽
林 光
音響効果
高橋 巖
振付
相良 まみ
ミーム
西森 守
太鼓作曲
山口 晃
舞台監督
福田 智之
製作
紫雲 幸一

上演団体情報

劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。

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