震災後、「ことば」を失ったぼくらは「家族」についての思いを巡らせた。
そして、「あやなす」というコトバに出会う。
ひとの糸は織り交わり、しがらみ、模様を描く。
この作品に台本はない。稽古をしながら、アイデアを絡ませていく。
ときに折り合いをつけながら。
ぼくらは「家族」を褾るための「ことば」を探した。
それは震災で失った「ことば」を探る作業。
この作品において、口から発せられる「ことば」はない。
きっとぼくらの中には、たくさんの「ことば」にならない「ことば」がある、と思う。
この作品を通して、皆さんご自身の「ことば」を見つけて頂けたらと思う。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1972年創立。平和と人間愛を求め、”本当に人間らしく豊かに生きるとは何か”をテーマに創作劇を中心に上演。拠点となる板橋区の銅鑼アトリエ・劇場公演を実施、全国から世界へ作品を届けている。演劇上演の他に、”演劇の力を社会に生かす”ことを目標に地域や他団体と連携した各種ワークショップ事業も展開中。劇場のバリアフリー化にも力を入れている。
青森県立三本木農業高校。その敷地面積は、東京ドーム11個分!入学したマナミたちは、1年目は寮生活。可愛い制服を着ることもなく、毎日作業着で、早朝から糞の匂いにやられながらも家畜たちの世話に励む日々。ある日、見学に訪れた動物愛護センターで、殺処分された動物たちの骨が「ゴミ」として捨てられていることを知る―自分たちにできることはないだろうか?
舞台せましと踊る若者たちが、素敵なメルヘンの世界をお届けします。 青い海にポッカリ浮かび上がった小さな島。この島から金鉱が発見され、貧しかった人々の心は浮かれ騒いでいます。ところが、そのかげに・・・今宵は年に一度のポセイドンの祭り。若者達は素晴らしい恋にめぐりあうため大忙し!!軽快なリズムにのせておくるミュージカルファンタジー。
1939年9月1日早朝、ナチス・ドイツは、宣戦布告なしにポーランド攻撃を開始した。第二次世界対戦の勃発である。ソ連も素早く介入し、ポーランドは二分される。そして、その頃のポーランドには350万人のユダヤ人が住んでいた。ユダヤ人のヤンクル家とメンデル家の人達はナチスの手から危機一髪逃れることができ、ユダヤ人難民救援委員会のメンバーであるデビットの助けでリトアニアの首都カウナスのアパートに潜むことがで
東京郊外の星川眼科医院。医院長の賢一は、閉院を決意した。そして賢一は、医院に三〇年間勤め、彼の一人娘の母親代わりをもつとめた看護師の陽子に蓼科のコテージをプレゼントし、勇退。これで一件落着。ところが「先生、私、嘘をついていたんです。ここはどうしても、先生に辻褄を合わせていただかないと」「私、死ンジャウワ」とまでは言わないけど、ともかく、賢一、その嘘にノルことになって初冬の蓼科へ。陽子の看護学校時代
