演劇
アーカイブのみ

小野小町

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小野小町

出羽国司・小野良実と村長の娘・大町子の間に生まれた小野小町は、祖父母と母の愛に包まれて美しく育つ。母とともに京に上るが、不慣れな京での暮らしの中、数々のいじめに遭う。それを乗り越え、のちに仁明天皇の更衣となり、輝くばかりに美しく、さらに磨かれた和歌を詠む小町に、狂おしいほどの思いを寄せている男がいた。紅葉の夫、仁明天皇の皇子である「深草少将」であった。天皇の子を宿し、絶頂を極める小町を陰謀と策略が襲う。虚飾にまみれた世界に翻弄されながら、小町は「生きる」事の真実を見つけていく――。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2007/12/1(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2007/4/14(Sat)~2008/1/3(Thu)わらび劇場(秋田県)
出演者・
スタッフ
村人
古関 梓紀
村人
鈴木 俊洋
語り
遠藤 浩子
村長
菅原 円
小野良実
尾樽部 和大
仁明天皇
楢原 潤也
藤原良房
さとう龍二
大町子
近藤 いずみ
猿彦
本間 識章
深草少将
清水 廉
小野小町
椿 千代
演出
栗城 宏
劇作家
内館 牧子
音楽
深沢 桂子
作詞
高橋 亜子
振付・所作
尾上 菊見
美術・衣裳
朝倉 摂
照明
塚本 悟
音響
栗城 恭子
ヘアメイク
鎌田 直樹
小道具
平野 忍

上演団体情報

一般社団法人わらび座

団体詳細・作品一覧を見る

わらび座は1951年創立。社是は「衆人愛敬」。民族歌舞団としての歴史を持ち、現在はわらび劇場を中心にした複合文化事業体「あきた芸術村」をホームベースに、わらび劇場でのミュージカルのロングラン上演、及び一般団体、学校団体向けの各種ワークショップの開催、そして全国ツアー等をあわせて年間1000回の公演実績を誇ります。作品のコンセプトとして、日本人の精神性、身体性を活かした舞台表現を駆使しながら、日本の歴史文化を題材にしたオリジナルミュージカルや日本各地の民俗芸能に基づいた歌舞集を創造しています。

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