舞踊
アーカイブのみ

空、蒼すぎて

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空、蒼すぎて

空、蒼すぎて淋しい、などと感じるのはなぜだろう。そう言ったその人の心が私にもわかるのはなぜだろう。見えないのに、ある、と思うことがあるのはなぜだろう。見えているのに、そこにいない、と思ったりするのはなぜだろう。心の声を聞いた、などと人は言ったりする。産毛の皮膚の筋膜の筋肉の筋の腱のそれより中の方の、見たこともない領域の、そのユラギを見たような気がするのはなぜだろう。あの人の体験をまるで自分の記憶の一部と思えたりするのはなぜ。ある意味、それは究極のコンタクトと言えたりしますか。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2010/3/12(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2010/3/11(Thu)~2010/3/13(Sat)吉祥寺シアター(東京都)
出演者・
スタッフ
ダンサー
木佐貫 邦子
ダンサー
上村 なおか
ダンサー
楠美 奈生
ダンサー
入手 杏奈
ダンサー
板垣 朝子
ダンサー
辻田 暁
ダンサー
井上 大輔
振付家
木佐貫 邦子

上演団体情報

木佐貫ダンスオフィス

団体詳細・作品一覧を見る

1981年現代舞踊協会新人賞・全国舞踊コンクール第1位文部大臣賞を同時受賞後、ニューヨークタイムズで絶賛された「てふてふ」シリーズを始めとするソロ活動を開始。アメリカ・オーストラリア・コロンビア等、世界各地を精力的に飛び回る。ソロ活動以外にも、様々な分野の演奏家とのコラボレーションや、自身が主宰するダンスグループ neo との作業の試みにも力をいれる。オープンクラスを持つ事により、あらゆる年齢や職業の人々とKISANUKI流オリジナルレッスンを通じて交流を図っている。現在桜美林大学教授として、多くの若手振付家を生み出す。

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