舞踊
アーカイブのみ

S−20

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S−20

80年代に小さな空間でスタートした木佐貫のソロダンス。(渋谷ジァンジァン他)
その後、それなりの規模の劇場空間での作品発表を経て、2004年再び小空間における身体一つとの対話作品として発表されたのがこの「S-20」であった。
タイトルはソロ作品20作品目という意味。
写真家の十文字美信氏の作品にインスパイアされ、協力を得る。
地面に墜落する一羽の蝶の写真を壁一面に映し出し、それをバックに時間と空間のズレを体現するダンス作品となった。
蝶は死ぬまで空(くう)を舞い続ける、ということを知ったのは少し後のこと。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2004/9/25(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2004/9/22(Wed)~2004/9/25(Sat)スフィアメックス(東京都)
出演者・
スタッフ
ダンサー
木佐貫 邦子
振付家
木佐貫 邦子
照明
関根 有紀子(ぐれこはうす)
衣装
堂本 教子

上演団体情報

木佐貫ダンスオフィス

団体詳細・作品一覧を見る

1981年現代舞踊協会新人賞・全国舞踊コンクール第1位文部大臣賞を同時受賞後、ニューヨークタイムズで絶賛された「てふてふ」シリーズを始めとするソロ活動を開始。アメリカ・オーストラリア・コロンビア等、世界各地を精力的に飛び回る。ソロ活動以外にも、様々な分野の演奏家とのコラボレーションや、自身が主宰するダンスグループ neo との作業の試みにも力をいれる。オープンクラスを持つ事により、あらゆる年齢や職業の人々とKISANUKI流オリジナルレッスンを通じて交流を図っている。現在桜美林大学教授として、多くの若手振付家を生み出す。

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