演劇
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冥途の飛脚

冥途の飛脚
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冥途の飛脚

原作は近松門左衛門。300年前、愛する女と一緒になるために公金を横領した男、飛脚問屋亀屋の忠兵衛は大和の国新口村から大坂に養子に来たのだった。その忠兵衛と命を懸けた逃避行をした新町の遊女梅川も生まれ育ちは京。忠兵衛は何故、切ってはならぬ封印を切ってしまったのか…。忠兵衛が逃げた先に選んだのは、新口村だったが、そこには既に捕り手が迫っていた。扉一枚隔てて、実の父親に顔を見せられぬ忠兵衛。知人の機転で、何とかその場を逃れようとした忠兵衛梅川であったが…。ギターと三味線の生伴奏とともにお届けします。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2016/10/29(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2016/10/8(Sat)~2016/10/30(Sun)京都府立文化芸術会館(京都府)
2016/10/8(Sat)~2016/10/30(Sun)AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)(兵庫県)
2016/10/8(Sat)~2016/10/30(Sun)近鉄アート館(大阪府)
出演者・
スタッフ
生演奏
岡崎 泰正
亀屋忠兵衛
奥洞 昇
梅川
福永 朋子
孫右衛門
三木 孝信
演出
東口 次登
脚本
東口 次登
人形美術
齋藤 裕子
舞台美術
西島 加寿子
照明
永山 康英
舞台監督
藤田 光平

上演団体情報

人形劇団クラルテ

団体詳細・作品一覧を見る

1948年、戦後の廃墟の中で光を求めて飛び立った若者たちのエネルギーから生まれた人形劇団。クラルテとは、フランス語で「光」を意味する。乳幼児からおとなの方に向けた現代人形劇を製作・上演している。保育園・幼稚園・こども園の小部屋、小学校の体育館、そしてホール規模に至るまで数多くのレパートリーを持つ。世界中の民話・昔話、古典、現代文学、漫画など幅広いジャンルを人形劇の原作とする。オリジナル作品にも積極的に取り組む。北海道から沖縄まで人形劇を愛するたくさんの人たちに支えられている。

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