演劇
アーカイブのみ

僕らの力で世界があと何回救えたか

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僕らの力で世界があと何回救えたか

元アマチュア無線部の三人が、9年ぶりに母校で再会する。
薄暗い校舎、今はもう廃部になってしまった無線部の部室の片隅で、
古ぼけた無線機から懐かしい声が聞こえてくる。
それは7年前に失踪したきりになっていたもう一人の部員、リョウタの声だった――

ともだちがいなくなった。
いなくなったきり、みつからなかった。
ともだちの不在をおきざりにしたまま、僕らはおとなになった。
でも最近おもう。
ほんとうにおきざりにされたのは、僕らだったのかもしれない。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2019/2/13(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2019/2/8(Fri)~2019/2/14(Thu)小劇場B1(東京都)
出演者・
スタッフ
望月
松澤 傑
池谷
小園 茉奈
横内
内藤 栄一
ゆうきかおり
もたい 陽子
生島
若狭 勝也
朝利祐子
松永 玲子
脚本演出
高羽 彩
舞台監督
河野 千鶴
舞台美術
稲田 美智子
照明
松永 永
映像
松澤 延拓
演出助手
藤江 理沙
宣伝美術
羽尾 万里子
宣伝イラスト
西原 恵利香
制作進行
半田 桃子
制作
首藤 悠希
票券
小夜

上演団体情報

高羽彩が脚本・演出・主宰をつとめるプロデュースユニット。
2005年、早稲田大学にて旗揚げし、大学内外より高い評価を得る。
日常に普遍的に存在しているちいさな絶望や、どんな壮絶な状況でも変わることのない人間の些細なあり方、生き方を笑い飛ばしながらすくい取る、リリカルでクールな作風が特徴。

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