一書に曰く、
闇に覆われた神代の時代。
磐戸にひきこもった太陽神アマテラスの魂を
うつつの世に引き戻したものは、
俳優(ワザオギ)の元祖アメノウズメ。
そのオカメな若い女神が、逆さ桶の上で即興で演じた、
ハレンチかつステキなバカ踊りだった。
これが日本の演劇のはじまり。
そしてこのワザオギの子孫を、
どういうわけか猿女(サルメ)と呼ぶ。
サルメの血は、
いつの時代も
踊り続ける宿命を負う。
今この時代にも。
サルメは生きていて、
秘かに踊り続けている。
その形は様々に変化しながら、
闇から大切な何かを引き戻すために。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1990年、早稲田大学演劇サークル「演劇倶楽部」のメンバーであった 松村武、八嶋智人、吉田晋一ら5名で旗揚げ。
以来、主宰の松村武が全作品の作・演出を担当。
八嶋智人、山崎樹範ら映像でも活躍する個性的な役者が揃う。
ハイテンションでテンポのよい笑いで壮大な物語へと観客を連れ去る独特の作風と、演劇ならではの表現にこだわったダイナミックな演出に定評がある。
とある森林にて、狐に囲まれた一人の女が発見された。 発見時、その女、マリアは記憶が完全になく、1冊のノートを大事そうに抱えていた。 その中身は「>」記号に埋め尽くされている解読不可能のものであり、 マリアはそれが、屋根裏部屋で見つけた祖母の日記であるとかたくなに主張する。 彼女の失われたルーツを探ろうと、『劇団芸能革命』は演劇探偵を開始。その調査による情報をもとに、 劇団芸能革命は失われたマリアの
20世紀初頭。人類初の有人飛行を成し遂げたライト兄弟。そこにやってくるあの有名な名探偵シャーロック・ホームズ。ホームズは先日起こった殺人事件の捜査でライト兄弟にとある人物のことを聞きにやってきたという。その男の名前はアームストロング。有人飛行時のパイロットをした男だ。しかし、彼はある日突然行方をくらましたという。彼がパイロットをした1号機と共に。一体、アームストロングはどこへ行方をくらましたのか。
彼女には師匠との約束があった。 二十年後のその日に、もし空が晴れていればまた会おうと師匠は言い残した。 彼女は二十年後のその日の天気を事前に知りたかった。 気象予報士達は必死で“姫”の思いに答えようとしていた…彼女の周りをひらひらと舞う一羽の蝶。 その些細な蝶の羽の動きが、周り巡って気候を変えた。 真冬の大地に春がやってきた。 「蝶のように、マイベイビー」
陸の上には「るーる」の国の王がいて、海の底には「ひーる」の国の王がいる・・・その国は蔵王(ざおう)が作り、ルールを定めた国だった。王の子、蛭子(ヒルコ)の死を巡って、ある秘密の因縁が存在する。そんな国の末端の漁村に“えびす”という半身不随の仮面の男が漂着し、 人々の想像を掻き立てる。それが復讐に帰って来た青鐘やヒルコに違いないと恐れる蔵王だが、はたしてその正体は・・・?
