舞踊
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「踊りに行くぜ!!」セレクション 02

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「踊りに行くぜ!!」セレクション 02

「踊りに行くぜ!!」アジアツアーを2007年から2009年まで3年間連続して行いました。2007年マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイ、2008年インドネシ ア4都市ツアー(バリ、ジャカルタ、ショグジャカルタ、バンドン)2009年タイ(バンコク、チェンマイ)マレーシア、ベトナム、カンボジア、中国 北京・広州の7ヶ国13都市をツアーしました。
2007年8月アジアツアー(マレーシア・タイ・フィリピン・インドネシア)の中から、バンコク公演をお届けします。2008年6月“スカパー!シアターテレビジョン”にてレギュラー放送されたプログラムです。

上演作品・カンパニー・アーティスト・作品コメント紹介

ほうほう堂(東京) 「:北北東に進む方法」
[振付・出演] 新鋪美佳 福留麻里
『密かな衝動 微温なやり取り その瞬間を掬い続けるつれづれなる方法。’03年2月初演。その後も東京・横浜・札幌・松山・新潟・広島・韓国等の風にふかれて、変化を重ねてきた作品の現在進行形。』

Ko&Edge Co.(東京) 「“DEAD 1+」
[構成・振付] 室伏鴻 出演:目黒大路、鈴木ユキオ、岩渕貞太
『逆立ちで踊れ」と言ったのはニーチェである。或る日、目黒が逆立ちして揺れていた。で、私はニーチェをずらして言ったのだ、「死体は踊る」と・・・。<ダンスでないものは無い>とすれば<ダンスではないはダンスである>筈だ。この、あるとないの間の在るか無きかのダンスで無いがダンスで在る。在るのは、未だ<なにものでもないもの>の運動性である。脆く果敢ない夢のような移動の奇跡である。/室伏鴻』 (吾妻橋ダンスクロッシング『DEAD 1』の初演+!<改訂版ロングヴァージョン>)

康本雅子(東京) 「:ナ花ハ調」
[振付・出演] 康本雅子
『反則でもいいのだ。王道でもいいのだ。もっともっとと、言ってごらん、ベロを出して、見てごらん。』

身体表現サークル(広島) 「:範ちゃんへ」
[振付] 常樂泰 [出演]身体表現サークル
『身体を動かすのがだいぶ好きな人たちによる、ダンスらしいものへの挑戦。遊びなんかじゃないが、本気愛まで至れない模様を彫刻家志望らの男子ペアで綴る、粗彫りな身体表現。』

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2007/8/17(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2007/8/10(Fri)~2007/8/31(Fri)ゲーテハウス(インドネシア・ジャカルタ)
2007/8/10(Fri)~2007/8/31(Fri)パトラワディシアター(タイ・バンコク)
2007/8/10(Fri)~2007/8/31(Fri)カルチュラルセンター(フィリピン・マニラ)
2007/8/10(Fri)~2007/8/31(Fri)アクタースタジオ(マレーシア・クアラルンプール)
出演者・
スタッフ
振付・ダンス
ほうほう堂
振付・ダンス
身体表現サークル
振付・ダンス
ピチェ クランチェン
振付・ダンス
康本 雅子
振付・ダンス
Ko & Edge Co.
音響
大久保 歩(KWAT)
総合ディレクター
水野 立子(JCDN)
シアテレ用番組構成編集
飯名 尚人(Dance & Media Japan)

上演団体情報

NPO法人 JCDN「踊りに行くぜ!!」

団体詳細・作品一覧を見る

NPO法人JCDNが主催して行ってきた「踊りに行くぜ!!」は、2000-2009年の
ファースト、2010-2016年のセカンドの二つのシリーズがある。ファーストは、
コンテンポラリーダンスの全国的な普及と全国でコンテンポラリーダンスのアー
ティストが生まれ、ツアーができるようになることを目的に、10年にわたり実
施。Vol.1は4都市で始まり、Vol.10では21都市での開催へと広がっていった。国
内だけではなくアジアのツアーも3年間にわたり実施。vol.1-10で、29都道府県
43都市にて開催し、全国公募で選出された参加アーティスト総勢258組、上演し
た作品数は全304作品に及ぶ。

NPO法人 JCDN「踊りに行くぜ!!」の関連作品