舞踊
アーカイブのみ

「踊りに行くぜ!!」セレクション 01

「踊りに行くぜ!!」セレクション 01
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「踊りに行くぜ!!」セレクション 01
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「踊りに行くぜ!!」セレクション 01

2003年「踊りに行くぜ!!」vol.4より、毎年その年の話題になって作品を紹介する場として, 「踊りに行くぜ!!」SPECIAL IN TOKYOと銘打ち、最終公演を行ってきた。また、2008年5月―2009年5月まで毎月演劇・ダンスの専門チャンネル“スカパー!シアターテレビジョン(シアテレ)”にて、毎月内容を変えてレギュラー放送を行っていた。今回は、そのシアテレの一回目2008年5月の放送を行った。「踊りに行くぜ!!」vol.8 SPECIAL IN TOKYOを紹介する。番組として、作品紹介だけではなく、開催各地の紹介、アーティストインタビューなど盛り沢山な内容となっている。

上演作品・カンパニー・アーティスト・作品コメント紹介

KIKIKIKIKIKI (京都) 「サカリバ007」
構成・演出・振付:きたまり
出演:花本ゆか、舟木理恵、白石紗知子、きたまり
音楽:,G  美術:黒田政秀  衣装:園部典子
『ここにいる。ここで起こる開放的な時間、ここで流れる閉鎖的な時間、破裂するほどの感情や氾濫する情報の渦の中、あさましくここにいる。』

プロジェクト大山(東京) 「てまえ悶絶 ~3000円くらいの自己肯定~」
構成・演出・振付:古家優里
共同振付・出演:長内裕美、梶本はるか、三浦舞子、三輪亜希子、古家優里/音:武田直之
『日々、悶絶しております。いえ、悶絶のてまえ一歩で もんもんと。しかし、その一味 意外と美味しいかも。3000円くらい分の自己肯定、味わっていってください。』

KENTARO!! (東京) 「東京で会いましょう」
振付・出演:KENTARO!!
『お久しぶりです。君と出会ったあの日から、一体どれくらい経ったのだろう。僕も大人になりました、多分。料理も少しばかり出来るようになって、掃除も(2週間に1度ですが・・)する様になりました。そしたら景色が変わり始め、言葉と気持ちが揺れてどんどん僕になっていくんです。このまま染まってしまってもいいのかもしれないけど・・・だけど、あの日の気持ちだけは変わらないんです。仕事も恋愛も超えて君に会いたい!!でも会いに行く勇気が出ない。だから、会いに来てください。
時間が夢を蝕む日々なんです。「ここに、会いにきてください。」』

白舞寺 White Dance Temple(台湾) 「過火 Crossing Fire」
構成・演出・振付:ユー・シャオチン 
出演:ツァイ・ジャーチュン、ツァイ・ウェンリン、ユー・シャオチン
『台湾古代の清めの儀式「火渡り」(台湾語では過火)より名付ける。プロジェクターで映し出されるスピード感のある台湾の都市の風景と、ダンスが奇妙に交じり合い、現代生活の中での歴史や文化のあり様を伝える。非常に激しい身体性とエネルギーを要求されるこのダンスでは、寺院の祭典で行われる古代儀式の最中に得られるような孤高感を達成できる。』

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2008/3/8(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2008/3/7(Fri)~2008/3/8(Sat)アサヒ・アートスクエア(東京都)
出演者・
スタッフ
振付・ダンス
KENTARO!!
振付・ダンス
KIKIKIKIKIKI
振付・ダンス
プロジェクト大山
振付・ダンス
白舞寺
テクニカルディレエクター・照明
アイカワ マサアキ
シアテレ用番組構成編集
飯名 尚人(Dance & Media Japan)

上演団体情報

NPO法人 JCDN「踊りに行くぜ!!」

団体詳細・作品一覧を見る

NPO法人JCDNが主催して行ってきた「踊りに行くぜ!!」は、2000-2009年の
ファースト、2010-2016年のセカンドの二つのシリーズがある。ファーストは、
コンテンポラリーダンスの全国的な普及と全国でコンテンポラリーダンスのアー
ティストが生まれ、ツアーができるようになることを目的に、10年にわたり実
施。Vol.1は4都市で始まり、Vol.10では21都市での開催へと広がっていった。国
内だけではなくアジアのツアーも3年間にわたり実施。vol.1-10で、29都道府県
43都市にて開催し、全国公募で選出された参加アーティスト総勢258組、上演し
た作品数は全304作品に及ぶ。

NPO法人 JCDN「踊りに行くぜ!!」の関連作品