伝統芸能
アーカイブのみ

祈りの祭

伝統芸能
アーカイブのみ

祈りの祭

日本にはさまざまな芸能があります。太鼓や踊り、唄や和楽器で綴られる芸能の多くは「お祭り」の中で囃され踊られてきました。
そうした芸能には人々の生活の喜怒哀楽の思いが込められています。「天下泰平」「家内安全」世の中が平和でみんなが無事に暮らせますように。「五穀豊穣」作物がたくさん実りますように。自然と共生し、自然の恵みに感謝し、さまざまな困難には力を合わせて協力して乗り越え、平和で豊かな暮らしを作ってきた人々、北はアイヌの人々の唄や踊り、南は沖縄の芸能の数々、日本各地の芸能からそこに込められた人々の願いや祈りを、今を生きる私たちも学びつないでいこうというコンセプトの作品です。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2020/10/14(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2018/5/4(Fri)~大田区民プラザ(東京都)

上演団体情報

民族歌舞団荒馬座

団体詳細・作品一覧を見る

日本の太鼓や踊り・唄や和楽器をで構成した民族芸能の舞台公演をしている専門の創造団体です。公演対象は、保育園・幼稚園、小学校中学校高校大学などの学校、障がい者やお年寄りの福祉施設での鑑賞会、イベント・アトラクションへの出演、一般のホールでの地域自主公演など、子どもからお年寄りまで三世代の老若男女に鑑賞していただいています。太鼓や民舞・和楽器の普及活動として講習会も幅広くおこない、保育や教育の現場、学校での研修会、伝統文化体験などのプログラムも進めています。

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