演劇
アーカイブのみ

日本の女

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日本の女

愛すべき女たちよ、消えてくれ。

■ものがたり
単身赴任先から半年ぶりに家に帰って来た男は、妻の浮気現場に遭遇、キレて半殺しにしてしまう。そこに現れた息子の担任教師、姉から虐待を受けていた義弟、サディスティックな謎のセールスマン。男たちは女への恨みを晴らす道具として半死の女を虐待する。プラトニックな恋愛に励む高校生の息子も、恋人が組織売春の一員だったと知り、女を恨んでいた。その時、日本を突然の大地震が襲う。生き残った彼らは日本からの女性排除を旗印に掲げる政治結社を結成していた。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ
映像分数
140分

作品情報

上演情報
2001/11/7(Wed)~2001/12/2(Sun)ザ・スズナリ(東京都)
2001/11/7(Wed)~2001/12/2(Sun)扇町ミュージアムスクエア(大阪府)
2001/11/7(Wed)~2001/12/2(Sun)広島市南区民文化センター(広島県)
出演者・
スタッフ
矢部進
中村 まこと
矢部奈津夫
富岡 晃一郎
五十嵐
松村 武
千葉登
伊達 暁
代々木
池田 鉄洋
大野
長塚 圭史
作・演出
長塚 圭史
照明
佐藤 啓
音響
加藤 温
舞台監督
大門 洋次
美術
松浦 孝行
衣装
木村 猛志
演出助手
望月 章宏
演出部
芳賀 晶
演出部
小林 光葉
宣伝イラスト
魚喃 キリコ
宣伝写真
小山 裕良
特設サイト
山川 裕康
制作
伊藤 達哉
制作
岡 麻生子
制作
牧原 加織

上演団体情報

阿佐ヶ谷スパイダース

団体詳細・作品一覧を見る

阿佐ヶ谷スパイダースは1996年の旗揚げから、毎回キャストを集めて新作を発表する「演劇プロデュース・ユニット」として活動してきました。これは作品の多様性を高めるためには実に最適な形態であったと言えます。「劇団」と称していなかったからこそ、多くの方々と創作をする機会を得、20年間という年月解散することなく続けて来られたのかもしれません。ですが、沢山の人に支えられ活動してきた20年間で<演劇>を取り巻く状況は大きく様変わりし、同様に我々の思考も変化しました。より「過激」に自分たちの理想を追い求めるため、<より自由に><より幅広く>活動を展開していくために、2017年5月、満を持しあえて「劇団」として活動していくこととなりました。現在劇団員は 36 名。演劇を生業としている者から、会社員・主婦・学生・写真家など様々な業種の劇団員が在籍。緩やかに繋がっているような我々なりの新しいカタチを模索します。

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