舞踊
アーカイブのみ

秋想賦(しゅうしふ)

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秋想賦(しゅうしふ)

元藤燁子は、1年に1回の公演のペースで新作をつくってきたが、この年1996年は大阪のTORII HALLから招かれての公演での新作発表となった。小さなホールでの公演であったので、秋の夜に物思いにふけるように、元藤燁子が静かに人生を回顧するような叙情的な作品であった。これまでの人生に沈潜してモノローグで語るように、これまで培ってきたバレエやモダンダンスのテクニックをも生かして踊った。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
特定非営利活動法人舞踏創造資源
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1996/11/6(Wed)~1996/11/7(Thu)TORII HALL(大阪府)
出演者・
スタッフ
出演
元藤 燁子(アスベスト館)
生演奏
斉藤 徹
振付・演出
元藤 燁子(アスベスト館)
照明
大澤 安彦
音響
秘魔人
宣伝美術
GA-YEN

上演団体情報

1952年、元藤燁子により東京、目黒に設立された。1950年代から60年代初めにかけては、津田信敏近代舞踊学校として前衛舞踊の活動拠点となり、1960年代には、土方巽がアスベスト館の名を与え、その後「舞踏」の創造の場として多くの作品を生み出した。

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