舞踊
アーカイブのみ

アバカノヴィッチへの手紙〜沈黙する肉体

アバカノヴィッチへの手紙〜沈黙する肉体
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アバカノヴィッチへの手紙〜沈黙する肉体

元藤燁子は前年アスベスト館で「アバカノヴィッチへの手紙」を上演。そのアバカノヴィッチと元藤の共同作品が、広島市現代美術館で改訂版として再演。戦争体験をもとに人間存在を問う作品として、同館の被曝50周年記念展のオープニングを飾った。本作は、「沈黙する肉体」のサブタイトルで、アバカノヴィッチの人体彫刻の無名性を舞踏の人体をもって表現しようと、情感を排し裸体で顔を隠した男性舞踏家の群舞で演じられた。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
特定非営利活動法人舞踏創造資源
収録日
1995/7/30(Sun)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
40分

作品情報

上演情報
1995/7/30(Sun)~1995/7/30(Sun)広島市現代美術館(広島県)
出演者・
スタッフ
出演
元藤 燁子(アスベスト館)
出演
高田 恵篤
出演
工藤 丈輝(アスベスト館)
出演
飯島 醇二(アスベスト館)
出演
市原 昭仁(アスベスト館)
出演
伊藤 博司(アスベスト館)
出演
神谷 憲司(アスベスト館)
出演
日田 泰造(アスベスト館)
出演
松島 保真(アスベスト館)
出演
山崎 哲史(アスベスト館)
出演
渡辺 重吉(アスベスト館)
振付・演出
元藤 燁子(アスベスト館)
音楽
斉藤 徹
舞台美術・衣装
伊藤 博司
撮影
三宅 流
その他
被曝50周年記念展オープニング・パフォーマンス
11時~、16時~の2回公演

上演団体情報

1952年、元藤燁子により東京、目黒に設立された。1950年代から60年代初めにかけては、津田信敏近代舞踊学校として前衛舞踊の活動拠点となり、1960年代には、土方巽がアスベスト館の名を与え、その後「舞踏」の創造の場として多くの作品を生み出した。

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