舞踊
アーカイブのみ

乾坤譚

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乾坤譚

1960年の土方巽の初リサイタルの舞台美術を委嘱された水谷勇夫は、土方巽の期待に創意工夫をもって応えて以来、土方の信頼を厚くし、二人は刎頸の友ともいうべき交流があった。画家、窯造作家として活躍していた水谷が、愛知県瀬戸の有形文化財の登り窯を舞台に「天地創造」をイメージして構想した舞踏作品を、土方巽の弟子であったサンフランシスコ在住の舞踏家玉野黄市が踊った。土方巽を追悼する作品でもあった。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
特定非営利活動法人舞踏創造資源
収録日
1990/4/21(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1990/4/21(Sat)~1990/4/21(Sat)瀬戸本業窯(愛知県)
出演者・
スタッフ
出演
元藤 燁子(アスベスト館)
出演
玉野 黄市
出演
浜田 元
美術(粘土制作)
水谷 勇夫
振付・演出
元藤 燁子(アスベスト館)
プロデューサー
松永 耕次

上演団体情報

1952年、元藤燁子により東京、目黒に設立された。1950年代から60年代初めにかけては、津田信敏近代舞踊学校として前衛舞踊の活動拠点となり、1960年代には、土方巽がアスベスト館の名を与え、その後「舞踏」の創造の場として多くの作品を生み出した。

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