舞踊
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アバカノヴィッチへの手紙 (1994)

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アバカノヴィッチへの手紙 (1994)

元藤燁子は前年の広島市現代美術館での公演で、野外彫刻として設置されていたアバカノヴィッチの彫刻作品にインスパイヤーされて踊った。その記録映像を見たアバカノヴィッチ自身から元藤のもとに共感のメッセージが届いた。その後、二人は国境を越えて手紙をやりとりして、創造について語り合った。抑圧された精神を内蔵する匿名の群像を舞踏の身体でどう表現できるのか。かくして、二人の演出・振付による舞踏作品が生まれた。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
特定非営利活動法人舞踏創造資源
収録日
1994/12/4(Sun)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
105分

作品情報

上演情報
1994/12/4(Sun)~1994/12/4(Sun)アスベスト館(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
元藤 燁子(アスベスト館)
振付・演出
元藤 燁子(アスベスト館)

上演団体情報

1952年、元藤燁子により東京、目黒に設立された。1950年代から60年代初めにかけては、津田信敏近代舞踊学校として前衛舞踊の活動拠点となり、1960年代には、土方巽がアスベスト館の名を与え、その後「舞踏」の創造の場として多くの作品を生み出した。

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